青春とは笑える の商品レビュー
東京ラブストーリーの…
東京ラブストーリーの著者の、青春時代が描かれた笑えるエッセイ集です。
文庫OFF
10年ほど前に出た、ドラマ化などをされる作品を多数手がける 柴門ふみ先生の、70年代回顧エッセイ。 本が出た当時に読んだんですが、当時70年代オタクだった(笑) 私には笑えて最高な1冊でした。 10年後になって読み返しましたが、やはり面白い。 今は画像検索なんてのもできる便利な...
10年ほど前に出た、ドラマ化などをされる作品を多数手がける 柴門ふみ先生の、70年代回顧エッセイ。 本が出た当時に読んだんですが、当時70年代オタクだった(笑) 私には笑えて最高な1冊でした。 10年後になって読み返しましたが、やはり面白い。 今は画像検索なんてのもできる便利な時代になったので、 当時の洋画俳優なども思わず検索しましたが、 イケメンぞろい!(笑) 確かに、当時の国内のアイドル・俳優さんに比べて 当時の洋画スター、凄いオーラがありますね。 漫画家などクリエイターになる人はやっぱりこういう 目のつけどころも鋭いのかな? それにしても、最後の章と学校についての章以外見事に ミーハー話ばかりで笑いました。 ちなみに、この本は元々1994年頃に書かれたそうですが (この文庫自体は1999年に加筆・修正されてます) 当時でももうないであろうなどと書かれている 「プリンミクス」などは2011年現在もありますね(笑)。 すごいや!
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「青春とはなんだかんだ」と改題。同級生の男子たちより吉田拓郎に胸をときめかせ、修学旅行では麻丘めぐみの『私の彼は左きき』をフリつきで歌う。『奥さまは魔女』でアメリカの中流家庭の暮らしに憧れ、『スクリーン』を見て、レイモンド・ラブロックに英文のファンレターを出す…。15、16、17...
「青春とはなんだかんだ」と改題。同級生の男子たちより吉田拓郎に胸をときめかせ、修学旅行では麻丘めぐみの『私の彼は左きき』をフリつきで歌う。『奥さまは魔女』でアメリカの中流家庭の暮らしに憧れ、『スクリーン』を見て、レイモンド・ラブロックに英文のファンレターを出す…。15、16、17と、’70年代に、まさにミーハーな青春時代を過ごした著者にとって「あの頃」とは何だったのか?吉田拓郎氏による「解説」ほか、秘蔵写真で綴る『サイモン版青春年表』も収録。
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