はじめてのイタリア語 の商品レビュー
とても基本的なイタリ…
とても基本的なイタリア語の文法や語源を、雑学などもまじえてわかりやすく説明しています。かまえず気軽に読める、イタリア語入門書。
文庫OFF
イタリア語始める人に一番おすすめしたい 読んでるだけでこんなに分かりやすいのないと思う テキストとかより何よりも先ずこの一冊を手にして欲しい 品詞や文法の説明も分かりやすいし、ニュアンスとか方言や由来(語源)の話も乗っててイタリア語学ぶつもりなくても読んで面白いと思う
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読みやすかったです。 本文は200ページ未満で、勉強というよりは、これからの勉強のためのフックとなる情報がまとめられています。 新書のお手本のような作りです。 発音や文法について解説されているのはもちろん大事ですが、基本的なものに絞りこんでくれています。 例えば、イタリア語では...
読みやすかったです。 本文は200ページ未満で、勉強というよりは、これからの勉強のためのフックとなる情報がまとめられています。 新書のお手本のような作りです。 発音や文法について解説されているのはもちろん大事ですが、基本的なものに絞りこんでくれています。 例えば、イタリア語では1つの動詞につき、15種類の時制×6種類の人称=90通りの活用があるわけですが、本書で取り扱うのは直説法の現在、近過去、半過去のみ。 代わりに、相手による言葉の使い分けの日伊比較だったり、単語の由来(英語をはじめとする他言語からの影響)だったり、普通の文法書だったらコラムになっているような内容が充実しています。 紙とペンを用意して読めば勉強になるけど、別に用意しなくても勉強になる。 こういうところが、すごくいいと思います。
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0098 2019/03/09読了 5.6年前にイタリア旅行してイタリア語も勉強したいな〜と思ったときに保存した本をやっと読んだ。 イタリア語欲はもう無くなったけど…。 フランス語もそうだったけど、男性名詞・女性名詞でつまづいたんだよな。 イタリア語も方言みたいなものはあるけど、...
0098 2019/03/09読了 5.6年前にイタリア旅行してイタリア語も勉強したいな〜と思ったときに保存した本をやっと読んだ。 イタリア語欲はもう無くなったけど…。 フランス語もそうだったけど、男性名詞・女性名詞でつまづいたんだよな。 イタリア語も方言みたいなものはあるけど、方言じゃないっていうのが気になる。
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文化背景や語源などの雑学込みでざっくりと文法の全体像を掴むことができたような気がする。トレーニング本というよりも、講義を受けている感じで飽きさせないところが良かった。
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分かりやすいイタリア語の入門書。新書ながら、発音・文法・会話表現が盛り込まれている。イタリア文化にも触れているので、読み物としてもおもしろい。ここからイタリア語に入るもよし。
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現代新書で、フランス語、中国語、イタリア語、ドイツ語、英語などの基本が学べる。 これって、すごいことだなあ、と思う。 私も今までフランス語、中国語のこの新書の入門書は読んできた。 その中でも、これは一番いいと思った。 まず、私の中の「イタリア語の文法は難しい」という先入観を払...
現代新書で、フランス語、中国語、イタリア語、ドイツ語、英語などの基本が学べる。 これって、すごいことだなあ、と思う。 私も今までフランス語、中国語のこの新書の入門書は読んできた。 その中でも、これは一番いいと思った。 まず、私の中の「イタリア語の文法は難しい」という先入観を払拭してくれたこと。 性と数により形が変わること、過去のさまざまな形が初級で一番山場になるということも、本書で初めてしったことだが・・・。 これがとても分かりやすく整理されている。 もちろん、だからといってすぐに覚えられる、使いこなすことができるとは思わないけれど。 でも、次の一歩に踏み出して見たいと思わせてくれる本。
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たまたまローマに行った興味から軽い気持ちで読み始めた本。しかし、読んでみると分かり易さも惹かれるところだが、何よりイタリアの魅力を再発見することができた。各地方における発音の違いであったり、イタリアで「お店」に入ることの意味。多くの外来語を持つその言葉を知って、もう1度イタリアに...
たまたまローマに行った興味から軽い気持ちで読み始めた本。しかし、読んでみると分かり易さも惹かれるところだが、何よりイタリアの魅力を再発見することができた。各地方における発音の違いであったり、イタリアで「お店」に入ることの意味。多くの外来語を持つその言葉を知って、もう1度イタリアに行きたくなった。イタリア語も独学で頑張りたい。
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『201207 語学強化月間』 この本でイタリア語の勉強ができるわけではないが、イタリア語の概略を知ることはできる。語源や他国語との関係性にページを割いているあたりが学習用教材とは違うところ。同シリーズを読み比べてみれば各言語の特色をやんわりとでも理解できそう。
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イタリア語がどんなことばなのか、を知る1冊。発音や文法から社会言語学的な諸相、さらに基本的な表現やイタリア語にまつわるうんちくなどを読むことができる。言語学的な部分から旅行者が必要とする挨拶などの表現や文化的な側面まで幅広く網羅しているのが特徴となっている。 やっぱり活用形が...
イタリア語がどんなことばなのか、を知る1冊。発音や文法から社会言語学的な諸相、さらに基本的な表現やイタリア語にまつわるうんちくなどを読むことができる。言語学的な部分から旅行者が必要とする挨拶などの表現や文化的な側面まで幅広く網羅しているのが特徴となっている。 やっぱり活用形がいっぱいあるのが「うわ~」って感じだった。でも色んな言語をやってきた著者が、「それでもイタリア語は学びやすい」というのだから、やっぱり学びやすい言語ということになるらしい。近過去形と遠過去形というのが面白いと思った。南部が保守的で、言語面でも遠過去形などの古い用法をまだ用いるけれども、イタリア語全体としては北部の用法が優勢になっている、というのも印象的だった。今回、イタリアに旅行するのでこの本を読んだが、方言もナポリとローマでは全然違うらしいが、その言葉の違いを感じるまでになれば旅行も少し面白かったかもしれない。語源的な話で、ciaoがヴェネツィアでもともと奴隷を表す、とか、英語にもなっているghettoやlavaがそれぞれヴェネツィア方言、ナポリ方言からの単語、というのも面白い。 (11/10/08)
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