恋愛小説を愉しむ の商品レビュー
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多いのは、すれ違い型・身分不相応型純愛、嫉妬に駆られる女性、あるいは、冷めてしまった女性のパターンか? ところが、男の側が冷めてしまったケースはほとんど書かれていない。これは小説のテーマなりえないのか?
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新生、ウェルテル、クレーヴの奥方、危険な関係、或る女、戦争と平和、チャタレイ夫人、アンナ・カレーニナ。 晩夏、赤と黒、ボヴァリー。 女の一生、チボー家、ミエルの日記、アドルフ。 八月の月、マノン・レスコー、カルメン、ナナ、ギャツビー、嵐ヶ丘。 水の上、テレーズ・デスケイル...
新生、ウェルテル、クレーヴの奥方、危険な関係、或る女、戦争と平和、チャタレイ夫人、アンナ・カレーニナ。 晩夏、赤と黒、ボヴァリー。 女の一生、チボー家、ミエルの日記、アドルフ。 八月の月、マノン・レスコー、カルメン、ナナ、ギャツビー、嵐ヶ丘。 水の上、テレーズ・デスケイルゥ、振子、月と6ペンス、フランシス・マコーマー。 神曲、谷間の百合。 人魚姫、クロイツェルソナタ、オセロ。
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恋愛小説の深淵をさぐる、読書案内にもなる一冊。読んでみたいが読むには敷居が高い小説を紐解き、恋愛のあり方を問う。ほう、そんな話なのか、と感心する。ダンテの神曲とか、チャタレイ夫人とか。現代にも通用するところもあるし、倫理観がこう違うのかと感心させられることもあり。なかなか興味深かった。
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若きウェルテルの悩み、ボヴァリー婦人、赤と黒、人魚姫、などなど。名作といわれる文学でも、やっぱり恋愛の悩み、苦しみは普遍のテーマであることが思い知らされる。
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