声帯から極楽 の商品レビュー
ヒカシューのリーダー、巻上公一の1993~97年に発表されたエッセイの単行本化。描き下ろしもあり。 音楽の可能性と拡張性を追求しようとする、巻上の考えが良くわかる。これを読んだ後、2009年発表のCD「転転々」を聴いたのだが、巻上のやりたいことがなんとなくわかった。これを読んでな...
ヒカシューのリーダー、巻上公一の1993~97年に発表されたエッセイの単行本化。描き下ろしもあり。 音楽の可能性と拡張性を追求しようとする、巻上の考えが良くわかる。これを読んだ後、2009年発表のCD「転転々」を聴いたのだが、巻上のやりたいことがなんとなくわかった。これを読んでなかったら、このCDも「ヒカシュー、なんか難しいとこへ行っちゃったな~」ぐらいの感想しか出なかったと思うので、読んでよかった。 これに続くエッセイ集は出てないようなので残念。その後の巻上の考えていることが知りたかった。
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ヒカシューというバンドのボーカル巻上公一のエッセイ。歌、声、ホーミー、口琴、野口整体、操体法、中国武術etc.とつながりのなさそうなものがつながっている不思議な巻上ワールド。音楽の話はよくわかりませんが引き込まれました。ヒカシューの歌って聞いたことないんだけど今度聞いてみようかな...
ヒカシューというバンドのボーカル巻上公一のエッセイ。歌、声、ホーミー、口琴、野口整体、操体法、中国武術etc.とつながりのなさそうなものがつながっている不思議な巻上ワールド。音楽の話はよくわかりませんが引き込まれました。ヒカシューの歌って聞いたことないんだけど今度聞いてみようかな。
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