心時代の夜明け の商品レビュー
メモ 「離別感」を持たない幼稚な精神の人間は、他人に自分の期待通りの行動・感情を求める。期待通りの感情を強いられているうちに、強いられた側は自分の感情を失ってしまう。「離別感」とは、自分は自分、他人は他人と理解している感覚。人には、心理的に自分から出したアイデアを機能させたいとい...
メモ 「離別感」を持たない幼稚な精神の人間は、他人に自分の期待通りの行動・感情を求める。期待通りの感情を強いられているうちに、強いられた側は自分の感情を失ってしまう。「離別感」とは、自分は自分、他人は他人と理解している感覚。人には、心理的に自分から出したアイデアを機能させたいという「自己責任の原理」がある。なので、仕事などでも、「ここに問題がある、こうしろ」というより、「僕はこうこうこういう問題があると思うのだが、君はどうすれば良いと思う?」と部下の自主性に任せて、解決策を出させることによって仕事なども自主性もってサボらないでいてくれる。 感想 著者の人に対する優しさが溢れた本だった。自己啓発本のような、一時的に元気になるビタミン剤のような本でなく、根本の理由を教えてくれ、改善策を教えてくれる良書。科学的、学問的に裏付けられた話は論理的に分かりやすく、さらに、優しい語り口、ユーモア、愛に溢れた著者人の捉え方に触れるにつれ、自分がカウンセリングを受けていると錯覚するほどだった。理論書でありながら感情も揺さぶる良書。」幸せの青い鳥は外ではなく自分の中にいる」という言葉が印象的だった。
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途中で気付いた。この本が20年以上前に書かれたものだと言うことに。 それなのに全く古さを感じない。むしろ新鮮さすら感じる。 箇所箇所、耳が痛くうぅっと呻きたくなるけれど、読みながら自分の状態を確認できるようで良かったです。 繰り返し読むことで自分のことを許していけそう。
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☆あなたはあなたの人生を歩み、私は私の人生を歩む。私の人生は、あなたの中にあるものではない。あなたも私の中に存在しているものでもない。 あなたはあなただし、私は私なのです もしも、私たちが、お互いに出会える瞬間は、それは素晴らしいことなのです。 でも、出会えなければ、それでも人...
☆あなたはあなたの人生を歩み、私は私の人生を歩む。私の人生は、あなたの中にあるものではない。あなたも私の中に存在しているものでもない。 あなたはあなただし、私は私なのです もしも、私たちが、お互いに出会える瞬間は、それは素晴らしいことなのです。 でも、出会えなければ、それでも人生を楽しみましょう ☆マズローの言う自己実現している人の強さとは、環境や外部の条件ではなく、内面的なタフさのことです。どんな環境の中でも人生を楽しめる心の強さです。 ☆私が考える成功哲学は「どんな時代、どんな環境の中でも生きがいを発見でき、精一杯おかれている人生をエンジョイし、笑ながら生きられる人間になること」です。
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著者はカウンセラー。第1章はカウセリング論のような内容。 第2章は大人になりきれていない大人の話。自分が考えるように他人が動くのが当たり前と考えるのは子どもの心理。 親の期待に応えることばかりを考えて自分を失った少女が言った言葉「私は私でいいのかなぁ」。自分らしさを認められなけれ...
著者はカウンセラー。第1章はカウセリング論のような内容。 第2章は大人になりきれていない大人の話。自分が考えるように他人が動くのが当たり前と考えるのは子どもの心理。 親の期待に応えることばかりを考えて自分を失った少女が言った言葉「私は私でいいのかなぁ」。自分らしさを認められなければ、がんばることができない。認められれば安心感を得られる。 第5〜6章のテーマは自己開示。自分の思い、困っていることなどを説明し、自己を開示し、助けを求める。相手の行為に対して感情を持つのでなく、自分が感情を持っていると考える。相手に対する感情の裏には、相手に対する期待がある。
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4冊目で、感動したので、衛藤さんの本をアマゾンで衝動買いです。 マンガでだいたいの内容を予習していたので、ぺらぺら読みでも、 内容がすーーーっと入ってくるんですね。 これぞ、目的意識と、プライミング(R) 良い本です。 人と関わらずに生活は出来ないので、オススメする対象は皆さん...
4冊目で、感動したので、衛藤さんの本をアマゾンで衝動買いです。 マンガでだいたいの内容を予習していたので、ぺらぺら読みでも、 内容がすーーーっと入ってくるんですね。 これぞ、目的意識と、プライミング(R) 良い本です。 人と関わらずに生活は出来ないので、オススメする対象は皆さん。 特に、会社や家庭でちょっとした悩みがあれば、必読です。 こういう「心」系の本にありがちな、●●しなさい!というのはありません。 私は、こう思います・・・とたんたんと書いています。 実際に衛藤さんがコーチングした具体例も満載。
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「悩みとは、その人に与えられた”人生の宿題”のようなもの」。僕の敬愛する心理カウンセラー、衛藤信之氏が記した、幸せを見出すための一冊。繰り返し読むことで、きっとカウンセリングマインドが身につきますよ。
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日本一の企業顧問数を誇る心理カウンセラー、衛藤先生の処女作。 感動エピソードと自身の気づきが満載!
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「Aだったいいのに」とか 「なんでAじゃないんだ!」って怒ったり、 普段身近に感じていたことの主体が 「他者」であることはよくあります。 でも、相手がAであってほしいときに、 上記のような言い方をしてしまうのではなく、 「Aだと、私はうれしい」 と言える。 主体を自分にする...
「Aだったいいのに」とか 「なんでAじゃないんだ!」って怒ったり、 普段身近に感じていたことの主体が 「他者」であることはよくあります。 でも、相手がAであってほしいときに、 上記のような言い方をしてしまうのではなく、 「Aだと、私はうれしい」 と言える。 主体を自分にする。 そのことをこの本では【自己開示】と呼んでいます。 自己開示できることによって、相手の受け止め方が全く変わる。 怒りや失望そのものを伝えてしまうのではなく、 その前にあった期待を伝えられること。 「なんでそんなこともできないんだ!」ではなく 「お前ならきっとできると思って安心していただけに、がっかりだった」 自己開示して、そんな言葉選びが自然とできるようになったら、 人生豊かになりそうだな、と思いました。 心理学の本ですが、 プライベートだけではなくビジネスシーンでも活躍する知識だと思います。
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「言わなくても分かるだろ!!」では分からないんですよね。 相手に甘えず、自己開示して生きて生きたいものです。 カウンセラーでありながら、カウンセラーがいない世の中を望む著者の人柄に惹かれます。
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カウンセラーの現場から伝える生き方の処方箋。 読みやすくて内容もいいが、コラム集のような断片的な構成なので、少し深みと統一感に欠ける。あとはどことなく関西のテイストが、何となく肌に合わなかった(^_^;)。
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