清朝本全訳 菜根譚 の商品レビュー
ふとペン字を練習したくなって、中国の通販で「菜根譚名句集」の練習帳を買ってみたら、講談社学術文庫で見つからない句が多い。調べてみたら中国では、増補改訂版的なものが読まれていて、その日本語訳はこの本だけのよう。 反対に、改訂版には無い句もそこそこありますし、講談社学術文庫と同じ著者...
ふとペン字を練習したくなって、中国の通販で「菜根譚名句集」の練習帳を買ってみたら、講談社学術文庫で見つからない句が多い。調べてみたら中国では、増補改訂版的なものが読まれていて、その日本語訳はこの本だけのよう。 反対に、改訂版には無い句もそこそこありますし、講談社学術文庫と同じ著者によるので、同じ句の読みについても見直しをされているらしく、両方持っていても悪くないと思います。 索引は日本語読み下しだけなので、私のように原文から探すのはちょっと手間でした。
Posted by
中さんから。 難しい。 ガツガツするな。ほどほどにしろ。 ということか? 次は新訳と、解説系のものを読みたい。
Posted by
官職を得ての初めての古典。 書評に世を捨て、自然に生きる処世術と書かれていて おいちょっと と思ったが もう後のまつり。 自然体で働くための基本書
Posted by
一般に普及している「菜根譚」は加賀藩の儒学者が校訂したものだけど、これは本場中国で出版されたものの翻訳版。 微妙に違ってるので読み比べてみるとおもしろい!
Posted by
- 1