図書館戦争 の商品レビュー
おすすめ!
舞台は、『メディア良化法』なる悪法が横行している世界。書籍に対して過剰な規制をかけてくる国家機関を相手に、本を愛する図書館員たちが戦う!その舞台設定、ぶっとんだキャラクター、どれをとっても最高に面白い!
abtm
「図書館の自由に関する宣言」がテーマのラブコメ? 胸キュン要素あり、何より自由に読書が出来る有り難さに気付けた1冊。 最近読書を始めた私は「図書館の自由に関する宣言」があることを知らなかった…知ることが出来て良かった。 今のこの自由に読書が出来る状況や図書館の存在に感謝!
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堂上教官って全人類好きだよねって友達と100回ぐらい話した。郁ちゃん本当に可愛い。背景と同化して二人の様子を近くで見させてほしいお願い。平日いつも仕事で疲れてぶっ倒れちゃうんだけど、このシリーズはそんなの関係ねえって勢いで読み切った。心が潤いました。
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ページを開いた瞬間、バリバリ軍隊ものだと思ったが、意外と恋愛ロマンス系…? 第三シリーズまで出ているらしいので、郁と堂上教官の今後が気になるし、読んでみたいなー。
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2008年にアニメ化、2013年実写映画化された作品の原作。映画でみた、アニメで見た、物語の内容は波乱万丈。原作だからこそできる「キャラ読み」で読んでみると、どのキャラクターも魅力的で選ぶことができない!と何度でも楽しめる作品です。(いちじく)
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読書の自由を奪われた世界。図書の検閲のために武力攻防する凄い社会が描かれているが、個性豊かな登場人物同士の会話で深刻なくらいイメージはなく楽しく読めた。 物語の世界は紙書籍の時代だけど、電子書籍が増えた現在ならば、検閲は通信遮断や消去コマンドです簡単にコントロールされそうだなと思...
読書の自由を奪われた世界。図書の検閲のために武力攻防する凄い社会が描かれているが、個性豊かな登場人物同士の会話で深刻なくらいイメージはなく楽しく読めた。 物語の世界は紙書籍の時代だけど、電子書籍が増えた現在ならば、検閲は通信遮断や消去コマンドです簡単にコントロールされそうだなと思うから、ゾッとする。
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自他共に認める青春小説家、有川浩の名を知らしめた一冊。 いい年こいた大人たちが様々な法の下喧嘩やっちゃってる世界。 う ただ、そんなものはコメディのための下地に過ぎないと認識させられる(この一冊では、「コメディ」としたが、ここから「ラブコメ」に発展することは見え見えではある...
自他共に認める青春小説家、有川浩の名を知らしめた一冊。 いい年こいた大人たちが様々な法の下喧嘩やっちゃってる世界。 う ただ、そんなものはコメディのための下地に過ぎないと認識させられる(この一冊では、「コメディ」としたが、ここから「ラブコメ」に発展することは見え見えではある)。 どこまでもまっすぐな主人公って、嫌いじゃない。
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・・・・んん?図書館で何故軍事訓練?!と冒頭からあっさり惹きこまれてしまいました。結構ハードボイルドな感じなのかしら、と読み初めてみたものの、読み進んでいくうちに、何とも懐かしい 「コバルトシリーズの香り」。氷室冴子さんの「なぎさボーイ」とか「なんジャパ」を読んでいた頃の乙女心を...
・・・・んん?図書館で何故軍事訓練?!と冒頭からあっさり惹きこまれてしまいました。結構ハードボイルドな感じなのかしら、と読み初めてみたものの、読み進んでいくうちに、何とも懐かしい 「コバルトシリーズの香り」。氷室冴子さんの「なぎさボーイ」とか「なんジャパ」を読んでいた頃の乙女心をきゅっとさせられる、聞いているこちらが照れてしまうような掛け合いに、年甲斐も無くキャーキャー言ってしまった次第です。
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私の原点。小五でこの本に出会って、辞書を片手に読み切ったこの本。漢字と言葉が難しすぎて読むことを辞めようかとも思ったけど、あまりの面白さにページをめくる手が止まらず、気付けば読み切っていた。この本に出会ったから私は読むこと、書くことが好きになった。本当に私の原点。テンポの良さと切...
私の原点。小五でこの本に出会って、辞書を片手に読み切ったこの本。漢字と言葉が難しすぎて読むことを辞めようかとも思ったけど、あまりの面白さにページをめくる手が止まらず、気付けば読み切っていた。この本に出会ったから私は読むこと、書くことが好きになった。本当に私の原点。テンポの良さと切り替えの速さが魅力だと思う。法律用語もバンバン出てきて難しい言葉だらけのシーンも多いけど、登場人物はイマドキの言葉で話しているのもめちゃめちゃ良い。登場人物みんな個性が強くて、キャラ設定が完璧。余談になるが、私は図書館戦争シリーズが好きすぎるあまり単行本文庫本漫画全部コンプリートした。 3年ぶりに読み返したが、展開は全部分かりきっているのに、次が気になって仕方なくて、ページをめくる手は初めて読んだ時同様、止まらなかった。図書館戦争のことを語るのにこの場は適していないから、noteにでも書こうと思う。愛が溢れて止まらない、困った。
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最初の数ページで読むのを諦めてしまった。この本の世界観を理解するのに時間がかかりそうだったから。法律・憲法で独自のものが展開されていて、スラスラと読めるものでは無い。 私は読書の習慣をつけようとしているところなので、この本は途中で挫折しそうだなと思い、やめた。
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