不撓不屈(上) の商品レビュー
生半可な気持ちで手に…
生半可な気持ちで手に取るな!本の中に引き込まれます。すぐにヨーロッパ旅行がしたくなる。
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歴史にあまり興味のな…
歴史にあまり興味のない方でも、先がもっと知りたくなるはず。
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当事者と当局の永きに…
当事者と当局の永きに渡る対決が記されていますが、お上の理不尽さが浮き彫りにされています。
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士業を営む人にはぜひお勧めしたい本の一つ。必ず何か感じる部分、得られるものがあると思う。 プロフェッショナルなるとしての基本に立ち返るために、定期的に読み返したい。
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TKCにはお世話になっております。この時代に税理士が刑事でお上と戦ったんだから凄いとしか言いようがない。実名で書かれているのもよいですな。
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飯塚氏の学生時代、日比学生会議に日本の代表団の一員として派遣されたとき、仲間からのパスポートの寄せ書きに「あく迄もあの情熱を以って進まれんことを 真面目なあなたの姿は忘れられません。如何に苦難はあろうとも最後の御成功を祈る」の一文。まさに飯塚氏のその後の人生を予言したようなメッセ...
飯塚氏の学生時代、日比学生会議に日本の代表団の一員として派遣されたとき、仲間からのパスポートの寄せ書きに「あく迄もあの情熱を以って進まれんことを 真面目なあなたの姿は忘れられません。如何に苦難はあろうとも最後の御成功を祈る」の一文。まさに飯塚氏のその後の人生を予言したようなメッセージだ
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税理士でTKC創立者の飯塚毅について、国税当局からの弾圧に対して、如何に立ち向かっていったかを実名小説で描く。上巻は、事務所職員が逮捕されるまで。
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ビジネス雑誌で推薦されいたので、「経済小説」に初めて挑戦した。 実名&引用が多く小説である必要があるのか、こんなに完全無欠の高潔な人がいるのか、と違和感を覚えた。感情移入できない。読んでいて疑問に感じた点 ・「別段賞与」は違法では無いものの胸を張ってやれるものだったのか?脱税にな...
ビジネス雑誌で推薦されいたので、「経済小説」に初めて挑戦した。 実名&引用が多く小説である必要があるのか、こんなに完全無欠の高潔な人がいるのか、と違和感を覚えた。感情移入できない。読んでいて疑問に感じた点 ・「別段賞与」は違法では無いものの胸を張ってやれるものだったのか?脱税になりやすことは認識があったはず。 ・国会で「飯塚事件」を追求したのは社会党議員だったのに、いつのまにか地元栃木の自民党新人議員(ミッチー)に変わった。 なぜ? お互いにもちつもたれつだったのでは? ・完全無欠の高潔な人が、政治力確保に熱心。自民党議員を巻き込む政治力には、書かれていない背景があるのでは? ・検事に対し、事務所職員に「別段賞与」を自分が「直接指導」したことはないと証言。責任放棄?4人の被告の切り捨て? ・TKCを利用するには契約ではなく「入会」?普通の商取引だったのか? ・裁判勝訴後、宿敵だったはずの国税庁長官と雑誌対談でお互いによいしょ。 等々 ということで、飯塚毅をネットで調べただけでいろいろ出てくる。 http://www.zsk.ne.jp/zeikei536/ronbun.html TKC会員は自民党議員の選挙応援を強要されていた? 内容のバランスに欠け一方的。ノンフィクションではなく、小説なので許される?
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「飯塚事件」を題材にした、実名経済小説です。 国家権力と戦った飯塚毅税理士の熱い思いが伝わってくる作品だと思います。 中盤で飯塚氏の若き日の回想が挿入されてましたが、語学もほぼ独学で習得したらしく、元々優秀な方だったのだなという印象を受けました。 引き続き、下巻を読んでいきま...
「飯塚事件」を題材にした、実名経済小説です。 国家権力と戦った飯塚毅税理士の熱い思いが伝わってくる作品だと思います。 中盤で飯塚氏の若き日の回想が挿入されてましたが、語学もほぼ独学で習得したらしく、元々優秀な方だったのだなという印象を受けました。 引き続き、下巻を読んでいきます。
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小説風ドキュメントです。3回目の再読です。何度読んでもむかつく小説です。もちろん国税局や税務署に対してです。安岡氏とか金子氏って実名なのかなぁ?次は「広報室沈黙す」に安岡氏が出てるんだって。
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