純愛心中 の商品レビュー
純愛の結実としの「心中」「情死」。たしかに、ロマンチックかもな~。 そいえば、ちょっと前はセカチューなんかに代表される愛する人の死、克服、生の肯定みたいなのが流行っていましたが、今はどうなんでしょうか?
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[ 内容 ] 物語では近松門左衛門の『曾根崎心中』、三島由紀夫の『憂国』、渡辺淳一の『失楽園』『愛の流刑地』、『ロミオとジュリエット』、『トリスタンとイゾルデ』…。 史実では乃木大将夫妻、天城山心中、皇太子ルドルフ、ダイアナ妃…男と女「究極の愛のかたち」。 [ 目次 ] 第1章...
[ 内容 ] 物語では近松門左衛門の『曾根崎心中』、三島由紀夫の『憂国』、渡辺淳一の『失楽園』『愛の流刑地』、『ロミオとジュリエット』、『トリスタンとイゾルデ』…。 史実では乃木大将夫妻、天城山心中、皇太子ルドルフ、ダイアナ妃…男と女「究極の愛のかたち」。 [ 目次 ] 第1章 現代の近松 第2章 古き良き時代の心中 第3章 死ぬための相手 第4章 セレブの情死は謎だらけ 第5章 後追い心中 第6章 トップは潔く死ぬべし? 第7章 恋しさゆえに死ぬ美しい話 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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これが人の心中理由の全てだとは思いたくないが(あまりにも打算的だから)、ある程度までは納得できる理論の展開だった。 自殺は許されていないカトリック圏でも、ある状況を設定した心中物は好まれる、というのは目から鱗。
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