日本の科学/技術はどこへいくのか の商品レビュー
[ 内容 ] 科学/技術の未来に向けて、期待と不安が錯綜している。 膨大な科学予算が投下され、専門化と実用化が進むいっぽう、若者の科学離れが叫ばれる。 科学/技術の進歩が引き起こす様々な社会問題に、科学者は目を背けてはいないか。 科学/技術の研究現場に足場を置きつつ、社会と科学を...
[ 内容 ] 科学/技術の未来に向けて、期待と不安が錯綜している。 膨大な科学予算が投下され、専門化と実用化が進むいっぽう、若者の科学離れが叫ばれる。 科学/技術の進歩が引き起こす様々な社会問題に、科学者は目を背けてはいないか。 科学/技術の研究現場に足場を置きつつ、社会と科学を架橋するための創意に富んだ提言。 [ 目次 ] 第1部 科学書を読んで考える科学/技術の二一世紀(迷路の中の科学/技術;理科系を解体する―理学知・工学知・知識のモード;創造性豊かな社会を作るために―歴史からのアプローチ;危機に立つ科学史・科学哲学) 第2部 科学技術社会論の挑戦(科学者論は科学者論に留まれるか?;科学論再考 科学における平等と公正) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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