ビジネス人間学 の商品レビュー

ハーヴィマッケイ(著者),栗原百代(訳者)

2021/09/28

全世界で400万部を超えるビジネスのバイブル。ビジネススクールや企業研修でも使われるテキスト。トム・ピーターズ、チャールズ・シュワブ、ラリー・キングやドナルド・トランプも推薦。「練習しても完璧にならない。完璧な練習が必要だ」「小事が大事ではない。小事がすべてなのだ」など金言も多し。
とはいえ、日本語訳に難あり。

2018/10/20

"示唆に富んだ、ビジネス上でのやり取りの時の対処法が書かれている。
たとえば、失敗をした部下をしかるときの方法。
・部下に自分（上司）の席に座らせて、もし君が私の立場だったらなんという？
一度これは、試してみたいと思った。"

2010/08/25

今の自分には少し早かった
そんな印象

成功とは
決断力
目標設定
集中力
を備えること

記憶には限界がある
調べてわかること
時間のかからないことを
覚える必要はない

顧客の住所や電話番号など
ファイリングすること
１００%すべてを
覚えられないのだから
どうすればいいか
考えよう

2010/05/06

■ビジネスフォーマット
①タイミング、それがすべて。尋ねるべきは「いつ買うべきか？」「いつ売るべきか」タイミングがすべてなのだ。
②最も不満な顧客こそ、もっとも豊かな情報源である。
③いい知らせはすぐ届く。問題は悪い知らせをいかに早くつかむかだ。
④データベース：Ｐ28，165，176，211

2010/02/28

▼100文字感想▼

全世界で企業研修のバイブルとされてる名著。
ビジネスを動かすのは一体何か。景気？時代？
それは「人」。人は女神であり魔物。人心を掌握
し、人間力を高めることがビジネスには大事だ。

商品が悪いから売れないと思っているあなたへ！

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▼3つの共感ポイント▼　

■なにかを供給するためには、まず需要をつくり
　だすことが必要なのである（P17）

■私見では、セールスマンが自分を売り込むと、
　非常にまずいことになりかねない。というのも、
　あなたもわたしも、まずたいがいはお粗末な
　商品なのだから（P38）

■石切り工のことを考えてほしい。ハンマーで
　100回たたいても岩はびくともしない。101回目
　の一打で岩がまっぷたつに割れる。岩を割っ
　たのはその一打ではなく、それに先立つすべ
　ての打撃だ（P60）

2009/12/05

三木谷さんの『成功の92条件』並に多い。大杉
これを法則とよぶこと自体に抵抗があるが、困った時の教科書代わりに使えるとは思う。

「為せば成る」の信条を貫いてきたハーヴィ・マッケイの本。
食うか食われるかという差し迫ったビジネスの状況を示して、基本的事項に新たな視点を加え、かつユーモアたっぷりに紹介されている。

94中、一番良かったのは
「近道」編の「有名人と知り合う方法」

著名人と関係を持つためには、「あなたのファンです」という態度を避け、彼らが関心を抱いている事柄について話すべき

いや、勉強になる。
こないだ行ったセミナーで、「ファンです」って言ってしまったやん
損したわ。次からは調べてから行こうっと