まちはよみがえる の商品レビュー

船井幸雄(著者)

2022/08/04

コンサルとしては失敗はほぼない理由
　→数多くの経験を積んだこと
　　どんな小さなアドバイスにも生命をかけてきた
　→相手があり、失敗が許されないから
地域活性化の2つの決め手
　→①若い女性（35歳以下）②クチコミ
若い女性は①癒し②本物　に惹きつけられる
　→年輩になると見せかけの新鮮さや価格
日本一、世界一なら人は集まる
定住人口より応援人口（川上村）
活用人材①若者②よそもの③女性（伊賀市）
本物とは（綾町）
　→①人を騙さないもの
　→②自分を中心に考えないもの
　③地球環境汚さないもの
結論、すべては、人よって決まる
船井幸雄はカジノは反対派

2009/10/07

購入者：渡辺（2007.5.22）
将来、衰退していく地元の活性に一役買えるような事をしたいと思って、この本を読んでみました。まず、「人が集まるところ」には、癒しがある。癒しに女性は集まる。など一連の法則性が見えたように思います。それと、中途半端な活動ではいけません。人を納得させ、巻き込むためには、特定の分野においてナンバーワン(オンリーワン)である必要があり、その地域のキラリと輝く何かを見つけることからすべて始まっています。
様々な地域活性の実例が紹介されていて、わかりやすかったです。
貸出：下司（2007.10.30）返却：（2007.12.
18）

2009/10/04

船井幸雄氏の新著です。事業再生という言葉はすっかり定着しましたが結局企業の再生にとどまらず、「まち」そのものを再生することが次ぎの課題になる、と説きます。その中で全国の都市再生事例を紹介します。わが北海道からは美瑛町と小樽市が取り上げられています。いじわるに見ると「分解するとその町の企業再生や優良企業の紹介なんじゃ…？」という見方もできますが。