古城事典 の商品レビュー
烏兎の庭 第七部 5.5.23 http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto07/diary/d2305.html#0505
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百聞は一見に如かず。中世の城について様々に読んできたものが写真や絵画資料をつかって説明されている。しかし何が描いてあるのかをより理解するためには先に「中世ヨーロッパの城の生活」など読んでいた方がいいと思った。モット・アンド・ベイリー形式の城の想像図は分かりやすかった。 印象に残...
百聞は一見に如かず。中世の城について様々に読んできたものが写真や絵画資料をつかって説明されている。しかし何が描いてあるのかをより理解するためには先に「中世ヨーロッパの城の生活」など読んでいた方がいいと思った。モット・アンド・ベイリー形式の城の想像図は分かりやすかった。 印象に残った説明 ・らせん階段は右回り(右手の武器を使いにくくするため) ・庭の水盤でトンネルが掘られている方向を察知 ・堀のある城は窓を大きくできた
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古城事典というからにはもう少し詳しく古い城について載っているのかなとか思ったけれど、値段の割に残念な本。 基本的に「要塞としての城」の本。イメージとしてはメイド達がいてきらびやかな雰囲気のある城ではなく、地方騎士が生活するために農業をやりながら守っているという雰囲気の城。 あまり...
古城事典というからにはもう少し詳しく古い城について載っているのかなとか思ったけれど、値段の割に残念な本。 基本的に「要塞としての城」の本。イメージとしてはメイド達がいてきらびやかな雰囲気のある城ではなく、地方騎士が生活するために農業をやりながら守っているという雰囲気の城。 あまり見ない生活の部分などが知ることが出来るのは嬉しいのだけど、古城で期待していた内部の部分が少ない。せめて見取り図があればなぁ、と思う一冊。 ただやはり城の本を見ていたりファンタジーの映画なんかではなかなか描かれない生活面がちらっと見れるのは良いところ。
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