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子供を東大に入れる母親のちょっとした「習慣術」 の商品レビュー

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2016/02/14

共感出来る部分が少なかった。ひと昔前の教育論という印象。誰が何と言おうと『学歴第一』『一流企業入社』というブレない精神は立派だと思いますが、それを押し付けられる家族は可哀想な気がする。著者の息子さんがたまたま優秀だったからよかったものの。

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2012/09/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

子ども二人を東大に入れたのは、母親の力だと思う。 共感できる部分もある。 でも偏っている、べき論ばかりでうんざりする。東大に入れる教育は、この家庭教育だけではない。ある部分は正解かもしれないが、誰にでもどの家庭にでもいえることではない。断言調なことに好感を持てない。 「苦労話を聞くから、自分もしっかり勉強しようという気持ちになれるのではないか」→そうとばかりは限らない。そういう親は数多いる。 「自分の家庭を犠牲にしてまでもぺこぺこと頭を下げるような職業に、子どもたちに就いて欲しくはありません」→損なこといわれてご主人がかわいそう。ご主人の力がゼロみたいになって。 「秀樹は何も言わなくても勉強するような変わった子供でしたが、次男は「普通の子供」でした」→これ自体が差別。何も言わなくてもする子は普通にいる。息子二人のことしか見えていないのではないか。

Posted byブクログ

2012/06/04

学歴至上主義すぎてちょっと。。。 しかし、良い事もいくつか有。 ・小学生のうちに「行儀」「基礎学力」「負けん気」を叱ってでもつける事 ・小学校卒業までの間は親が子供の学力を作る ・勉強しないと貧しくなるという恐怖を植え付ける。

Posted byブクログ

2012/03/15

子どもができたら参考にしたいなぁと思ったし、私の母もこんなふうにしてたなぁと思うところが重なって、親の思いがわかった気がする。負けん気、基礎学力、社会的な常識を親は子どもにつけさせなきゃいけない。そして自分を律して自分の背中で見せること、子どもの味方でいること、こういうこと子ども...

子どもができたら参考にしたいなぁと思ったし、私の母もこんなふうにしてたなぁと思うところが重なって、親の思いがわかった気がする。負けん気、基礎学力、社会的な常識を親は子どもにつけさせなきゃいけない。そして自分を律して自分の背中で見せること、子どもの味方でいること、こういうこと子どもに話したいということなどなど、勉強になりました。

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2009/10/07

東大出身の精神科医の和田秀樹さんのお母様が書かれた本。 さすがにお子様は2人とも東大に合格されているので、説得力もある。 親として共感できることも多々あった。健康面に関しては常に度が過ぎると思われるほど心配し、体調の悪い時だけは思い切り甘えさせてあげるというのも、うなずける。 自...

東大出身の精神科医の和田秀樹さんのお母様が書かれた本。 さすがにお子様は2人とも東大に合格されているので、説得力もある。 親として共感できることも多々あった。健康面に関しては常に度が過ぎると思われるほど心配し、体調の悪い時だけは思い切り甘えさせてあげるというのも、うなずける。 自分は愛されていると思うだけでも、精神面で安定してくるはずだ。 そして、最後まで子供を信じきる。 これに尽きるだろう。 親の真剣さは必ず子供にも伝わるに違いない。 自分も信念を持って子供を見守りたい。

Posted byブクログ

2009/10/04

和田秀樹氏のお母様による教育書。従来の和田氏の本に書かれていることと重複している部分が多いですが、息子二人を東大に入れた母親が書いた本は説得力あり。教育に関心のある方には読む価値のある一冊かと。

Posted byブクログ