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ゴッチ語録 の商品レビュー

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21件のお客様レビュー

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2019/01/07

新聞紙上で音楽と関係ないゴッチのコラムを見ているので、まさか音楽の話だけで1冊が終わるとは思っていなかった。音楽とゴッチの学生時代の話。

Posted byブクログ

2012/05/30

以前にも読んだのですが再び読み直し。 やっぱり面白い、 氏のブログも拝見してるのですが 言葉の選び方とかが面白いなあと感じます。 バンドっていいなあと思う一冊。

Posted byブクログ

2012/05/01

とてつもなく今更ながら、アジカンが気になっている。 この本は「あ」から「ん」の50音をテーマに、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル・後藤正文が書いたエッセイを集めた本だ。 なんというか、この人は”言葉”に対する想いが強いバンドマンなんだなぁと改めて思った...

とてつもなく今更ながら、アジカンが気になっている。 この本は「あ」から「ん」の50音をテーマに、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル・後藤正文が書いたエッセイを集めた本だ。 なんというか、この人は”言葉”に対する想いが強いバンドマンなんだなぁと改めて思った。 内容や文章については「うんうん」という印象だったが、全体を通してみると、ゴッチ、嫌いじゃない。 むしろ好き。

Posted byブクログ

2012/02/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ASIAN KUNG-FU GENERATION、後藤正文氏のルーツを紐解いていくかのような一冊。 キレイではないけど、しっかりと伝わってくる文章。 音楽への熱い想い。 後藤さんがユニコーンに憧れ、その思春期に強烈なインパクトを残したように、私にとってはアジカンが心の奥深くに刻み込まれている。 ということを思うほどに、余計に感慨深くなってしまい、あっという間に読み終わってしまった。 私達の世代のアジカンファンには、垂涎ものの一冊だろう。

Posted byブクログ

2011/12/12

出てくるバンド名全部わかってなんか嬉しい。 メンバーのひとりひとりがお気に入りのCD10枚をゴッチに紹介する対談ページが興味深かった。 メンバー四人のキャラがここまで違うのもすごい。 し、イースタンユースやユニコーンで繋がっていて、なんとも言えない気持ちになる。

Posted byブクログ

2011/11/11

6〜7年前にWeeklyぴあ(汗)に連載されていたコラムを単行本化したもの。あいうえお順に愛する音楽について語っている。いろいろな意味で大人になり、最近、メッセージ性が強くなってきているゴッチの原点が見えるような気がする。メンバーひとりひとりとのロック面談、漫画家山本直樹氏との音...

6〜7年前にWeeklyぴあ(汗)に連載されていたコラムを単行本化したもの。あいうえお順に愛する音楽について語っている。いろいろな意味で大人になり、最近、メッセージ性が強くなってきているゴッチの原点が見えるような気がする。メンバーひとりひとりとのロック面談、漫画家山本直樹氏との音楽対談も面白い。

Posted byブクログ

2011/05/10

帯に「僕が愛したロック遍歴」とあるように、ゴッチのロック好きがよく伝わってくる良書。50音順に主題を分けて書かれていて、たとえば「ね」から始まる「ねがてぃぶ」という文章を、かれは次のように終えています。 「ネガもポジもゴチャゴチャのグチャグチャになっているのが人間だ。決して美し...

帯に「僕が愛したロック遍歴」とあるように、ゴッチのロック好きがよく伝わってくる良書。50音順に主題を分けて書かれていて、たとえば「ね」から始まる「ねがてぃぶ」という文章を、かれは次のように終えています。 「ネガもポジもゴチャゴチャのグチャグチャになっているのが人間だ。決して美しいものではない。だけど、それをそのまま歌うと美しい音楽になったりするから不思議だ。僕はそういう音楽が好きだ」。 「そういう音楽が好き」であるなら、きっと好きになる一冊。

Posted byブクログ

2011/04/20

これを読んで、 色んな音楽に触れてみたいなっていう気持ちにさせてくれた。 後藤氏に感謝したくなった。 音楽って素晴らしい。

Posted byブクログ

2010/02/09

「アジアンカンフージェネレーション」 今、このバンドを見知りしている人々はどれほどいるんだろうか? 私は田舎に生まれ、ロックの生息地が皆無の土地で 嬉し恥ずかし彼らにこの僻地のツタヤで出会ってしまったのだ。 ロック少女にありがちな友人への「布教活動」もあえなく失敗し。ひとり、...

「アジアンカンフージェネレーション」 今、このバンドを見知りしている人々はどれほどいるんだろうか? 私は田舎に生まれ、ロックの生息地が皆無の土地で 嬉し恥ずかし彼らにこの僻地のツタヤで出会ってしまったのだ。 ロック少女にありがちな友人への「布教活動」もあえなく失敗し。ひとり、ときにふたりと。私たちの極小さなサークル内で彼らの音楽は響き巡っていった。 その間にも彼らは歩みを止める事無く、今も変わらず口数少なに発信している。なぁ、いまはどんななんだい。私は今も変わらず尊敬しているんだ。 雑誌のエッセイとし、あいうえお順にロックな語録を解説していくという企画。なんともキャッチーではないか。フロントマン:後藤正文。彼の文才もさることながら、彼への興味しんしんのロック少女あの頃の私へ。何故もっと速く読まなカッッタのだ?!彼が面白い事を書かないはずないでしょう・・・・・・? 内容はバンドの音楽を知らなくても、笑えるんではないかな。

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2009/10/11

たまたま図書館で見つけて「お!」ってなりました。 拾い読みだけど。 なんだか、情熱を感じたというか。 音楽が好きなんだなーって感じた。 時にはミーハー的に好きなんだなって。 ごっちの文章や歌詞って、私としては勢いのある印象じゃないからちょっといい驚き。 勢いのある印象じゃない...

たまたま図書館で見つけて「お!」ってなりました。 拾い読みだけど。 なんだか、情熱を感じたというか。 音楽が好きなんだなーって感じた。 時にはミーハー的に好きなんだなって。 ごっちの文章や歌詞って、私としては勢いのある印象じゃないからちょっといい驚き。 勢いのある印象じゃないっていうと誤解受けそうだけど、そうじゃなくて、むしろ逆で。 指で突かれて気付くんじゃかくて、 いつの間にか肩に手を置かれていてその暖かさで存在にふと気付く。 そういう感じ。 じわーっと体中に染み込んでいくイメージなんだけど、 この本のごっちの言葉は若さが溢れてるというか、 本当にバンド少年のような純真さをとても感じることが出来た。 びっくり。

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