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女はなぜ突然怒り出すのか? の商品レビュー

3.6

37件のお客様レビュー

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2013/04/16

引用が少なく、各「科学的」知見がどれほど確からしいとされているのか分かりにくい。 書き言葉的で、全体的に筆者の考えに沿うように「科学的」根拠がちりばめられている印象。 「科学的」かどうかは怪しい。 事実と推測の区別がはっきりしない。 絵と文章の言葉がマッチしておらず、見づらい。 ...

引用が少なく、各「科学的」知見がどれほど確からしいとされているのか分かりにくい。 書き言葉的で、全体的に筆者の考えに沿うように「科学的」根拠がちりばめられている印象。 「科学的」かどうかは怪しい。 事実と推測の区別がはっきりしない。 絵と文章の言葉がマッチしておらず、見づらい。 些末なことだが 「女」が「おんな」だったり、「オンナ」だったり、統一性がなく気になったが、 これは私が筆者の意図を汲み取れなかっただけかもしれない。 「科学的」根拠よりずっと多く筆者の持論が展開されているが 女性への対処としては、的を得ているような気はする。(当方女) しかし、この本のように冷めた態度で接していることがばれると余計怒らせそう。。。

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2012/12/18

「なぜ〇〇は□□なのか?」系の本は、書いてる人とか書かれてる説とかが胡散臭いことが多いんであんまり読まないんですが、この本はそれなりに面白かったです。似たような本も出てたりしますが、結構きれいにまとまっている感があります。 良く知られている説ですが、要は女性は脳の構造上、感情の...

「なぜ〇〇は□□なのか?」系の本は、書いてる人とか書かれてる説とかが胡散臭いことが多いんであんまり読まないんですが、この本はそれなりに面白かったです。似たような本も出てたりしますが、結構きれいにまとまっている感があります。 良く知られている説ですが、要は女性は脳の構造上、感情の振り幅が大きく、収集&処理できる情報量が多く、そこに女性ホルモンがちょっかいを出すことで、男性には理解できない様々な感情表現や言動を引き起こす、ということです。 対処法はそんなにたくさんは書かれてないですが、女性の行動に対して「なぜ?」と思うことがあったら、適当にパラパラと頁を繰ってみるのも好いかと思います。

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2012/09/22

村上春樹氏もエッセイで「女性は怒りたいことがあるから怒るのではなく、怒りたいから怒ることがある。そのときは嵐が過ぎ去るのをじっと待つしかない」というようなことを書いている。 また、本書にあるように、女性が愚痴や悩みのようなことを口にするときも、解決策を提案して欲しいのではなく、た...

村上春樹氏もエッセイで「女性は怒りたいことがあるから怒るのではなく、怒りたいから怒ることがある。そのときは嵐が過ぎ去るのをじっと待つしかない」というようなことを書いている。 また、本書にあるように、女性が愚痴や悩みのようなことを口にするときも、解決策を提案して欲しいのではなく、ただ話を聞いて共感して欲しいだけだというくだりは納得。 なるほど、男としては、ついつい「こうすれば良いのに」と言ってしまうのだが、気をつけなければ。

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2012/08/19

 帰省したときに、「女には気をつけろ」と言いながら叔父がくれた。幸い、自分の周りには本書の中でいうような典型的な「おんな」は少ないが、例えば仕事で女性とコミュニケーションをとる機会が多い人にとっては、とても参考になる内容だったように思う。  男と女の脳の構造が一般的に異なる傾向...

 帰省したときに、「女には気をつけろ」と言いながら叔父がくれた。幸い、自分の周りには本書の中でいうような典型的な「おんな」は少ないが、例えば仕事で女性とコミュニケーションをとる機会が多い人にとっては、とても参考になる内容だったように思う。  男と女の脳の構造が一般的に異なる傾向がある、という主張を前提に、脳内の分泌ホルモンに起因する行動傾向や、狩猟時代までさかのぼった女性と男性の行動パターンを交え、あくまでも個人差があるという当たり前のことを横に置いておくという構成だった。  タイトルからみてもわかるように、読者層を男性に絞っているのか、科学的な理屈をもって論理を展開しているので、「なんとなく、情動的に」思考をする女性にはよみづらい内容だろう。

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2012/02/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

これは面白かった。 男と女ってそもそも別の生き物なんだね。 結婚している方には、男女共に読んでおいたほうが良い本です。 これでちょっと妻の行動が理解できた? かもしれません(笑)

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2011/11/28

 「女優青田典子さん絶賛!エロスを理屈で教えてくれるすごい本。」 最近見た中で最もひどい帯だ。悪いが即効捨てた。というか本書は理屈が好きな男性が読むべきものだ。

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2011/09/12

男女の違いを知りたくて読書。 参考文献としても紹介されている『話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く』のリマンドとなる。日本人向けに改編された印象。なるほど勉強になる。 知っているか知らないかだけでも大きな差を生むような氣がする。脳の違いからくる男女の違い...

男女の違いを知りたくて読書。 参考文献としても紹介されている『話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く』のリマンドとなる。日本人向けに改編された印象。なるほど勉強になる。 知っているか知らないかだけでも大きな差を生むような氣がする。脳の違いからくる男女の違いを知っていれば、ストーカーや迷惑行為へ走る男を減らすことができるような氣がするが・・・・・。 「受容」、「共感」、「支持」がポイント(p203~) これは男同士でもいえることだと思う。 女性は精子を待たないと妊娠できない。だから、男性からのプロポーズを待つものが自然の摂理(やや疑問符?)。 男はシングルタスク。女はマルチタスク。 体感温度差は女-3度。 トイレが近い。 明日のことより、今日のこと。現実主義者な女性。 男女は違うと認識すること。しかし、その差があるから努力したり、幸せを感じたり、楽しくなったりするのかもしれない。 再読予定の本。 読書時間:約45分

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2011/08/21

すごい。 役に立たないんだけど ぁーそうねっておもうんだ。 著者は、よくある女性作家とは対極にいる感じで 8割方 第3者として書いてあることからも大人であると感じられ、 共感が持てる。 だが所詮女が書いた女の本であり、女の域をでない。 これはどうしようもなく、男...

すごい。 役に立たないんだけど ぁーそうねっておもうんだ。 著者は、よくある女性作家とは対極にいる感じで 8割方 第3者として書いてあることからも大人であると感じられ、 共感が持てる。 だが所詮女が書いた女の本であり、女の域をでない。 これはどうしようもなく、男の気持ちを知らなければならない。 この点著者も意識しているようです。 それに逆も然りだという点を考慮するとすばらしい本。 やはり大人な著者でした。 このような女性ばかりだと清清しいかと思う。

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2018/10/31

男女間の違いについて、脳の構造、ホルモンの分泌、生理の影響などから解説。 夫婦関係の段階的変化について、子供の成長や韓流に夢中になる理由とあわせて説明している部分は興味深かった。 女性の方がストレスに敏感で日常的に対処する一方、男の方がストレスをため込んでうつや過労死になるまで追...

男女間の違いについて、脳の構造、ホルモンの分泌、生理の影響などから解説。 夫婦関係の段階的変化について、子供の成長や韓流に夢中になる理由とあわせて説明している部分は興味深かった。 女性の方がストレスに敏感で日常的に対処する一方、男の方がストレスをため込んでうつや過労死になるまで追い込んでしまう傾向がある、というのもよく理解できた。 ・間脳にある左右の脳をつなぎ、感情の情報を交換している連絡回路である前交連が、女の方が太い。 ・左右の脳をつなぐ連絡橋である脳梁が、女の方が太い。言語情報を流しやすい。 ・女はセロトニンの分泌量が少なく、生理周期の影響を受けやすいため、ストレスや不安、不平不満やイライラを抱え込んでいる。 ・男は会話に解決を求めているのに対し、女は共感を求めている。 ・他者に勝ちたいという欲求を強くするテストステロン(男性ホルモン)が男は女より10〜20倍多い。 ・女の気まぐれには、愛情を確認したい気持ちが隠されている。 ・恋愛に関係しているフェニール・エチル・アミンという恋愛ホルモンは、2〜3年で分泌量が減る。  第1段階:PEAの活性化により、相手と一緒にいたいという気持ちが高まる  第2段階:安心感や多幸感を与えるセロトニンの分泌が増える愛を育む時期  第3段階:子供が生まれることによって迎える  第4段階:子供が自立し、女が青春を取り戻そうとした時、中年の危機を迎える。エストロゲンやセロトニンの分泌が減り、心が不安定になる。韓国流など夢中になれるものにときめきを感じることによってドーパミンを活性化させようとしている。 ・食欲と性欲の中枢は近い場所にあって連動している。女は食欲を満たすことで性欲が高まる。 ・生理から排卵後4〜5日くらいまでの時期はエストロゲンの分泌により、女の心と体の機能は高まる。その後、生理までに間は、プロゲステロンが有になり、心や身体が不安定になる。セロトニンが低下するため、イライラするようになる。 ・母・娘の体型は遺伝する傾向が強い。エネルギーを生産するミトコンドリアの遺伝が関係している。 ・女は他人からほめられたいという願望をもつ。存在自体の意義や価値を評価したり、容貌をほめるといい。 ・女性は欲張りなので全部欲しがる。選ばれる存在になりたいと思っている。 ・情感を判断する扁桃体は、女の方が男より2倍大きいため、些細なことでもストレスとして感じやすい。ストレスに敏感なため、大病や死に結びつくことは少ない。男の方がストレスをため込み、うつや過労死になるまで追い込んでしまう傾向がある。

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2011/05/23

[ 内容 ] 今こそ知っておくべき女性の体と心の全て。 「いやな男」といわせない女性の秘密を教えます。 [ 目次 ] 第1章 どうして女はいつもこうなんだ!―男をイライラさせる「女脳の秘密」(女はなぜ、突然怒り出したり、泣き出したりするのか? 女はなぜ、喫茶店で2時間もしゃべり...

[ 内容 ] 今こそ知っておくべき女性の体と心の全て。 「いやな男」といわせない女性の秘密を教えます。 [ 目次 ] 第1章 どうして女はいつもこうなんだ!―男をイライラさせる「女脳の秘密」(女はなぜ、突然怒り出したり、泣き出したりするのか? 女はなぜ、喫茶店で2時間もしゃべり続けられるのか? 女が「私の話を聞いてくれない」と怒り出すのはなぜか? 女はなぜ、男を困らせるわがままをわざと言うのか? 女は男の夢やロマンをなぜ、受け入れられないのか?) 第2章 女は悪魔か?それとも天使か?―恋愛・セックス・結婚…「女の罠の科学」(女はなぜ、恐ろしいほどに男の浮気を嗅ぎつけるのか? 女は「許されない恋」にどうしてあこがれるのか? ほか) 第3章 男と女はやっぱり別の生き物!?―男には理解できない「女の体のフシギ」(「花の命は短い」にもかかわらず、女はなぜ、長生きするのか? 女はなぜ、生理になると、何もできなくなるのか? ほか) 第4章 お願いだ、これだけはやめてくれ!―男が困らされる「女の行動戦略」(女はなぜ、女同士お互いに足を引っ張り合うのか? 女はなぜ、化粧のノリが悪いくらいで不機嫌になるのか? 普通に接したつもりがセクハラと騒がれた、なぜだ? 女はなぜ、自分だけ「いい子」になりたがるのか? 「私と仕事とどっちが大切なの」と女が詰め寄る理由は?) 第5章 女を敵に回すか味方につけるかでは大違い!―男がおさえておきたい「女対策のツボ」(女がブランドのバッグを欲しがるのはなぜか? 女がメニューを選ぶのに時間がかかるのはなぜか? ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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