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官能小説家 の商品レビュー

3.9

10件のお客様レビュー

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イラストは蓮川愛さん…

イラストは蓮川愛さん。小説家で年上攻めと編集者の男性恐怖症のお話。攻めはやり手ですよ(ニヤリ)

文庫OFF

新人編集者の浅岡馨は…

新人編集者の浅岡馨は、男の人と身体が触れ合うだけで鳥肌が立ち、ひどい時には吐いてしまうほどの男嫌い。そんな馨が人気小説家・久慈嘉彦の利き手に怪我を負わせてしまい、住み込みで小説の代筆をするはめに。繊細な文章を書く久慈のファンである馨は、作風と作者のギャップに戸惑う。蓮川愛さんのイ...

新人編集者の浅岡馨は、男の人と身体が触れ合うだけで鳥肌が立ち、ひどい時には吐いてしまうほどの男嫌い。そんな馨が人気小説家・久慈嘉彦の利き手に怪我を負わせてしまい、住み込みで小説の代筆をするはめに。繊細な文章を書く久慈のファンである馨は、作風と作者のギャップに戸惑う。蓮川愛さんのイラストがとても綺麗で、大満足な一冊です。

文庫OFF

官能小説家の久慈に執…

官能小説家の久慈に執筆交渉をするはずが、運悪くケガをさせてしまった新人編集者の浅岡馨。その代償として、淫らな文章の口述筆記をするハメに。男性恐怖症とも言えるほど、触れられるだけで気分が悪くなる馨だが、なぜか久慈には嫌悪感すら感じなくて・・・イラストの蓮川愛さんとのコンビは、抜群で...

官能小説家の久慈に執筆交渉をするはずが、運悪くケガをさせてしまった新人編集者の浅岡馨。その代償として、淫らな文章の口述筆記をするハメに。男性恐怖症とも言えるほど、触れられるだけで気分が悪くなる馨だが、なぜか久慈には嫌悪感すら感じなくて・・・イラストの蓮川愛さんとのコンビは、抜群ですね~かなり艶っぽいお話になっています。

文庫OFF

小説家×編集者のお話…

小説家×編集者のお話です。小説家・久慈にケガを負わせてしまった新人編集者・浅岡は、口述筆記をするために、住み込みで手伝うことになった。「資料」になれと迫ってくる久慈に浅岡は・・・。蓮川愛さんのイラストがとても素敵です。

文庫OFF

昔キスしてきた男とい…

昔キスしてきた男という人がいるのですが、話の流れ的に誰なのかすぐに分かってしまうのが少し……。内容は読みやすく、楽しかったです。

文庫OFF

2015/12/10

◎総合評価 3 ◆ヒロイン? 3  ◆ヒーロー? 4 ◆純愛 4     ◆情熱 3 ◆さわやか 2   ◆セレブ 1 ※可もなく不可もなく標準的に楽しめた。

Posted byブクログ

2012/01/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 新人編集者の浅岡馨が校了明けに上司に無理やり連れてこられたのは、実家の温泉旅館だった。  そこに滞在しているという官能小説家・久慈嘉彦に執筆を依頼しようというのだ。 「婚約破棄のショックで断筆!?」という噂まである作家に当然ながらOKをもらえるはずもなく、その日のうちにトンボ帰りしようと思ったのだが、久々に帰ってきたのだから、と家族に引き止められ、馨は一泊だけしていくことになる。  その晩、温泉に入ろうと浴場に向かおうとしていた馨だがそこですれ違った久慈にすれ違い様、キスを奪われてしまう。驚いた馨は、つい久慈を突き飛ばしてしまい、久慈にケガを負わせてしまう。  代償として、久慈の小説の口述筆記をすることになった馨。  ところが、負けず嫌いな性格が災いして、なぜか小説の「資料」となることになってしまう。 「嫌いな相手に抱かれる女の気持ちになってみろ」  と、久慈の元婚約者の打ち掛けを着せられて強引に抱かれてしまうのだが、実は自分の「男嫌い」の原因が久慈にあることを知って……  という話でした。  実は馨は、幼い頃に一緒に遊んでくれた優しいお兄さんから突然、キスをされて以来の男嫌いで、男に触られるだけでも鳥肌が立ってしまう……というレベル。  そしてそのお兄さんが実は久慈で……という伏線から始まる物語です。  久慈は、馨のことが好きで、昔馨と会った旅館に滞在して、馨のことを探していたのだけれど、馨に会うことはできなくて、会えたと思ったらキスをして突き飛ばされる……という。  こう書いたらなんだか久慈がかわいそうですね。  一方の馨は、あんなに男嫌いだったのに、どういうわけだか、久慈からされることは嫌じゃなくて戸惑って……と。  まぁ、割りとよくあるパターンの話だったように思います。  でも、久慈が「官能小説家」という設定なせいもあって、なんとなく描写が官能的なので(特に打ち掛けのくだりとか)、王道過ぎる感じはなかったです。

Posted byブクログ

2011/08/12

運悪く売れっ子小説家・久慈嘉彦に、怪我をさせてしまった新人編集者の浅岡馨。 淫らな文章を口述筆記をさせられることになった上に、ある賭に負けた為、作品の資料として体を弄ばれることとなってしまい……? 表紙絵の和装に惚れて買った。蓮川先生の絵が好きです。

Posted byブクログ

2010/10/21

官能小説家・久慈の大ファンである新人編集者・浅岡馨はスランプな久慈に執筆交渉をしようとした時にケガを負わせてしまう。久慈は代償として浅岡に身の回りの世話と口述筆記を要請したために住み込みでお手伝いすることになり!? 浅岡には男嫌い(接触が全くダメ)という病気があり、そのトラウ...

官能小説家・久慈の大ファンである新人編集者・浅岡馨はスランプな久慈に執筆交渉をしようとした時にケガを負わせてしまう。久慈は代償として浅岡に身の回りの世話と口述筆記を要請したために住み込みでお手伝いすることになり!? 浅岡には男嫌い(接触が全くダメ)という病気があり、そのトラウマの原因が子供の時に久慈からキスされたこと、という設定です。なのに、久慈にHなことをされても気持ち悪くなるところか逆に感じてしまう…。 久慈は特別なのかもしれないけど、ちょっと無理があるというか。 まあ、いいけど。 イラスト:蓮川愛先生。 美しすぎる…。今回、攻め・久慈のかっこいいイラストはあまりなく、受け・浅岡の淫らに乱れるイラストが多くエロかったです。

Posted byブクログ

2009/10/04

官能小説家の攻め久慈さんが受けの馨にケガさせられて口述筆記をするって紹介文で 買いましたが、なかなかのエロっぽさでした。 過去はすぐ見えてきたけど、まぁいい感じで読めました。

Posted byブクログ