「物語力」で人を動かせ！ の商品レビュー

平野日出木(著者)

2009/10/04

読書の目的
もっと人をゆさぶる企画、コミュニケーション！

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●「命令」の力ではなく「影響」の力で人を動かす時代。キーワードは物語力。
●集合的無意識に訴えかけ、物語を「体験」させる。
●物語の作り方。V字型ストーリー。ストーリーハウス。
●ビジョンを伝えるには、まず聞き手・話し手のどちらかについて言及する。それだけ。
●ビジョンは具体的姿を「物語」で見せる。
　自分の物語、メンバーの物語、組織の物語、すべてがシンクロしたとき、大きな力。

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これは掛け値なしにすばらしい内容！
実際あのときなぜ人が動いたのか、あのときなぜ人が動かなかったのか、
すべてが腑に落ちる感じがしました。
実践の方法論も詳しく丁寧に書いてくれています。
物語の時代です。

2009/10/04

論理的な物言いでは限界があり、人を動かすには「物語」の方が優れている。
スープストックの事例をはじめ書かれている事例が非常に納得でき、すぐにでも自分で物語力を使ってみようと言う気になりました。
実際に物語を作る際の指導もありましたが、その部分はまず手始めに自分で取り組んでからまた見直したいと思います。

2009/10/04

＊＊＊本の所在地＊＊＊
神谷デスク(070404)
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本の所有者：神谷 俊昭

2009/10/04

人はそれほど論理的でも客観的でもないので、人を説得したり動かしたりするには「物語」で共感を得られるのがベストなのかも。

2009/10/04

ロジカルなコミュニケーションによって対立して話して伝えるのではなく、物語でビジョンを提示することで共通のものをみていくプロセスで物事を伝えていくことについて書かれた本。
なぜStoryが必要なのか？Storyとは何か？どうやって作るのか？
という3章分の導入。
モノを伝える、自分を伝える、ビジョンを伝える、という3章分の事例紹介。
こういう伝え方のうまいかたの紹介。
という非常にロジカルな構成になっている点が読みやすく、よかった。
いい本だと思う。