ウースター家の掟 の商品レビュー
バーティーとダリア叔母さんが結構ナイスコンビ。バーティーが愛されていてよかったというあとがきに同感。でもトラブルにも愛されすぎだよね。終盤はハイスピードなババ抜きをやってるみたいだった。しかもババはいくつもあるという。バーティーほんとにお疲れさま!しかしこれ半日間の出来事なんだよ...
バーティーとダリア叔母さんが結構ナイスコンビ。バーティーが愛されていてよかったというあとがきに同感。でもトラブルにも愛されすぎだよね。終盤はハイスピードなババ抜きをやってるみたいだった。しかもババはいくつもあるという。バーティーほんとにお疲れさま!しかしこれ半日間の出来事なんだよね。濃密すぎ。
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遊んで暮らせる身分の青年バーティーと、彼の執事(紳士お側付きの紳士)ジーヴスの話。 二組のカップルの婚約問題に、依然振り回されるバーティー。今までも散々な目にあっていたけれど、今回もてんこ盛りだった。「友達をがっかりさせない」ために、泣く泣く色んな事をさせられている。脅迫しかけ...
遊んで暮らせる身分の青年バーティーと、彼の執事(紳士お側付きの紳士)ジーヴスの話。 二組のカップルの婚約問題に、依然振り回されるバーティー。今までも散々な目にあっていたけれど、今回もてんこ盛りだった。「友達をがっかりさせない」ために、泣く泣く色んな事をさせられている。脅迫しかけてそのネタをころっと忘れたり、犬に驚いて箪笥の上に飛び乗ったりもする。とにかく信じられないくらいお人好しだけど、今回はちゃんと報われている。 こういうバーティだからこそジーヴスも骨を折ってくれるが、それにしても彼の所属する「ジュニア・ガニュメデス」の抱える情報の量と質は恐ろしい
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ダリア叔母さんの命令でウシ型のクリーマー奪取に向かうバーディ。ガッシーの婚約の破たん。バゼット家の執事の秘密「ユーラリアの秘密」。ガッシーの落とした茶色の手帳と手帳を手にしたマラディン・バゼット。手帳を求めて犬に追いつめられるバーディとジーヴス。奪われた警官のヘルメット。 2...
ダリア叔母さんの命令でウシ型のクリーマー奪取に向かうバーディ。ガッシーの婚約の破たん。バゼット家の執事の秘密「ユーラリアの秘密」。ガッシーの落とした茶色の手帳と手帳を手にしたマラディン・バゼット。手帳を求めて犬に追いつめられるバーディとジーヴス。奪われた警官のヘルメット。 2009年9月24日再読
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珍しく人助けをきっぱり断るバーディが見られます。でも結局なんだかんだで引き受けてしまうそんなバーディが好きだ。箪笥の上にあがっちゃってるところは最高に笑えた。どっぷりはまる。おもしろい。
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『よしきた、ジーヴス』にてまとまったかに見えた二人の破局騒動、ダリア叔母さんとウシ型クリーマーに、理不尽美少女スティッフィーの問題が絡む大長編。この問題の前では、ジーヴスとバーティーのいつものいざこざも消し飛びます。いつも以上に錯綜するトラブルと理不尽キャラたち、ラストの怒涛の小...
『よしきた、ジーヴス』にてまとまったかに見えた二人の破局騒動、ダリア叔母さんとウシ型クリーマーに、理不尽美少女スティッフィーの問題が絡む大長編。この問題の前では、ジーヴスとバーティーのいつものいざこざも消し飛びます。いつも以上に錯綜するトラブルと理不尽キャラたち、ラストの怒涛の小道具の畳み掛けには笑わずにはいられません。ダリア叔母さんがちゃんとバーティーのことを好きだとわかってほっとするエピソードもあり、慌てる(ようには見えないが)ジーヴスもありの盛りだくさんな一冊。
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ジーヴスの長編☆ 読んでてすごくストレスたまるけど、最後にはスッキリ♡ さすがジーヴス
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よしきた〜の続編にあたります。 訳者のたまきも言ってたけど、 バーティが愛されててほんとうによかった! 二組のカップルとウシ型クリーマー、ばらばらに見えた事柄が全部繋がってて、最後には大団円。 あいかわらずのウッドハウス節で嬉しくなりました。 終始にやにやしっぱなしでしたお。 ド...
よしきた〜の続編にあたります。 訳者のたまきも言ってたけど、 バーティが愛されててほんとうによかった! 二組のカップルとウシ型クリーマー、ばらばらに見えた事柄が全部繋がってて、最後には大団円。 あいかわらずのウッドハウス節で嬉しくなりました。 終始にやにやしっぱなしでしたお。 ドラえもんがのび太を決して見捨てないように、ジーヴスも最後までバーティを見捨てないわけですよ。ほんとういい主従だよあんたら!
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ジーヴスシリーズ第四弾。長編。『よしきた』よりも怒涛の展開。最後の最後までおバカな事態が起こり続ける。今のところ、シリーズ中最高傑作。「まあ、あたしあなたのことブタだって思うわ」。名言。
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ブラウニングの詩に間違いが。上田敏訳そのままのようなので、誤訳ではなく誤植でしょうね。いいところなのに。気をつけていただきたいものです。
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