恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。 の商品レビュー
たわいない日常が綴られているんだけど、角田光代さんの本は、いつも一冊につき一回、必ずハッとさせられる。 この部分、忘れたくないな、と思う部分がある。 飲み屋で読者と角田光代が話している感じで本を読めるとのこと。 くだらなさ具合が、いいなぁ。
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男のエッセイを読むのが多かったので、女性目線の文章は違いがあっておもしろかった。 何気ないことを書いていて、楽しんで読めた。やっぱり草食系男子は共通して書かれていて、そうなんだなと思った。
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2021.3.10 旅のエッセイかと思っていたら、ほとんどが日常エッセイだった。 読めなくはないけど、あまり共感もできず。 小説が好きで、エッセイも結構期待してただけに期待外れでちょっとがっかり。 どこがどう、というわけではないんだけど、スタイルと言うか何か合わないなぁと感じて...
2021.3.10 旅のエッセイかと思っていたら、ほとんどが日常エッセイだった。 読めなくはないけど、あまり共感もできず。 小説が好きで、エッセイも結構期待してただけに期待外れでちょっとがっかり。 どこがどう、というわけではないんだけど、スタイルと言うか何か合わないなぁと感じてしまった。 けどあと2冊も借りてしまった。
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角田光代さん!わたしのイメージはめちゃくちゃ清楚そうなお嬢様のイメージでいつも小説読んでた。ピシリとしてシャンとした真面目な風合いのイメージ。 ですが、これを読んでとても気が合いそうだな。と、ホッするほどに角田光代さんの37歳がまさに今のわたしの37歳にドンピシャでした。笑笑 ...
角田光代さん!わたしのイメージはめちゃくちゃ清楚そうなお嬢様のイメージでいつも小説読んでた。ピシリとしてシャンとした真面目な風合いのイメージ。 ですが、これを読んでとても気が合いそうだな。と、ホッするほどに角田光代さんの37歳がまさに今のわたしの37歳にドンピシャでした。笑笑 もう言ってることがすべて、わかる!それ!そうそう! ってなもんで、級友と近況報告してるかと思うくらいに身近な話で、ホントにホントに久々ーなんつって話てるかとおもったわ。 あるあるの一部で、今時のワンマイルウエアだの、なんだのを 松竹梅服。と分けるやり方。梅服で来ちゃった恥ずかしさとか。松服で来ればよかったーっていう後悔とか。わかるわぁ。ホントわかるわぁ。 ほかにも小学校のときの一年は何年たつよ。ってくらい長かったのに、37歳の一年は正味一年でしょ。と、思うくらいに短いとか。笑笑 そうそうそうそう。 そして、ブランド物を着ててもUNIQLOにしか見えない悲しさとか。笑ってしまった。シャネルの財布持ってる貧乏くさい人とか。笑笑 なんかわかるなぁ。なりたくないけど、なっちゃいそうだし。なりたくないけど、なるんだょ。笑笑 37歳の女性には是非とも読んでほしい一冊。
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角田光代さんのエッセイを2冊続けて読みました。「今、何してる?」(2003.5)はいまいちでしたが「恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。」(2006.2)は面白かったです。2004年「対岸の彼女」で直木賞受賞ですからその前後、角田さん30代後半の頃ですね。四畳半の和室で仕事机はこ...
角田光代さんのエッセイを2冊続けて読みました。「今、何してる?」(2003.5)はいまいちでしたが「恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。」(2006.2)は面白かったです。2004年「対岸の彼女」で直木賞受賞ですからその前後、角田さん30代後半の頃ですね。四畳半の和室で仕事机はこたつ、すべてが手が届くところに~、わかります、うらやましいです(^-^)確信犯でも、下心でも、計算でもなく褒める男、褒めるだけの男、「ぽっ」「くらっ」とくるそうです(^-^)理想の女性は波平の妻磯野フネとのこと、無関心具合がいいと
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角田さんのエッセイ集というよりは、角田さんとのガールズトーク集といった感じ。コーヒーを飲みながら、「へ~角田さんはそうなんですね~!私はね~」と語り合っているかのようで、とても読み心地が良い。
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角田光代のエッセイと恩田陸のエッセイを読んだだけで見分けるのは至難の技である。2人とも酒呑みで旅好きで、日常の困ったことに面白味とネタを見いだし、自虐もいとわない。そして本を何よりも愛している。うん、友達になりたい。
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ちょっと軽いエッセイが読みたくて… へぇ~角田さんって(小説から抱いてた私の勝手なイメージと違って)こんなに普通に女子なんだ…ってちょっと親しみを覚えた(*´∀`*) うんうんと激しく同意するページ有、う~んそんなもんかねぇ~と思うページ有…そして何か下戸の自分がものすごく人生で...
ちょっと軽いエッセイが読みたくて… へぇ~角田さんって(小説から抱いてた私の勝手なイメージと違って)こんなに普通に女子なんだ…ってちょっと親しみを覚えた(*´∀`*) うんうんと激しく同意するページ有、う~んそんなもんかねぇ~と思うページ有…そして何か下戸の自分がものすごく人生で損をしてるんじゃないかと思い始めている今日この頃(;´Д`)
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飲み屋で角田さんと飲みながらしゃっべっているみたいな本だなぁ、と思ってたら、後書きでそんな風に読んでもらえたら嬉しいとあって、妙に納得。軽いエッセーあんだけど、ちゃんと色々残る辺りがさすが角田さん。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最近はまってる角田さんのエッセイ。 小説からイメージする角田さんは、小奇麗な感じで、やや地味目で、お料理上手で控えめな方かな~なんて思ってたけど、 このエッセイを読むと、ちょっと違うみたい? お酒大好き、煙草も吸っちゃう。 一人旅もガンガン行っちゃう。 お料理上手は当たりやったけど。 イメージとは違ったけど、角田さん好きやな~。
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