スタイル・ノート の商品レビュー

槇村さとる(著者)

2010/02/11

背骨、ようするに脊柱のひとつひとつにスキマをつくるように
意識する…ってとこは参考になった。
たしかにそうすると背筋が伸びる。

あとはこの作家さんの服に関するポリシーがメインなので
受け入れて読めるかどうかは人それぞれ。
「リアルクローズ」や他作品のルーツはわかるけど。

私はなんていうか…「こんなことまであけすけに書いているのよ」
という押し付けがましさを感じてしまう。

それが槇村さとるさんの持ち味なんだけど
漫画とちがって文章でダイレクトにくるぶん、少しアクが強い。

2011/02/01

槇村さんの漫画「リアル・クローズ」は前から知っていたけど、最近インタビューを読んで写真を見て槇村さんそのものを知りたくなった。とにかく芯がつよい。笑顔が太陽みたいに明るい。私もかっこいい大人になりたいなあ。自分を育てながら堂々と生きたいものです。

2009/11/08

自分の持っているものを見直すこと。
これからの生き方を考えること。
自分の大切なものが何かを知ること。

そろそろ私も見直さなくちゃな、と思いました。
まずはものを減らすことと、体をしぼることから。。。
物の整理術など、参考にします。

2009/10/04

特にこの10年近く、気付いたら過ぎちゃっていた感じで、
自分ってなんだろう、何が好きなんだろう、どうやって生きていきたいんだろう、と
思わず手に取ってしまった本。
"イマジン""恋のたまご"を描いた人は、こんな風にご自分の生き方を考えていらっしゃるんだな。
まあそれ程重い内容でもなかったですが、向きを考え、決めるのにちょっといいヒントになりました。
（2009.7.20.）

2009/10/07

さらっと読めて、イラストも可愛らしくて軽く読むにはちょうどよい。

槇村氏が生活をどうすることによって楽しんでいるのか、「私は〜することによって楽になったよ」と、個人の経験をそのまま紹介してくれているかたち。
なので、私の場合はこうだよ、と教えてくれているだけの感じで、○○するべき！みたいは押し付けがましさもなくて読みやすいし、ちょっと参考になる。

2009/10/04

人のこだわりを読むのは楽しい。
共感する部分と違いを感じる部分、どちらも愛おしいし、心の栄養になる。
槇村さんの話は勉強になるばっかりなんですけどね。