オタク女子研究 の商品レビュー
女性のオタク――――――――それが腐女子と言われる存在 腐女子たちは、毎日何を考えるのか どんな生活をしているのか 腐女子の生態が明らかに!?
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オタクの人たちのことがイマイチよくわかってない上に 女のオタクっていうのが一層わかってないので読んでみました。 表紙のメガネ女子の絵は、志村貴子さんが描いてます。
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なんだか、研究系の本の合間に読んだらすごく和んでしまった・・・。そして私もある面では腐女子かもと思わせてくれた一冊です。ふふ・・・所々で笑っちゃった。。にゃはは。
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大切な誰かに腐女子であることを 理解してもらいたいときにもってこい(笑 ただ、著者さん自身が腐女子で いらっしゃるようで、すこし腐女子の肩を 持ちすぎているのが気になります(´ω`)なーんて
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そこそこ読みやすかった。オタク女子は男子のように汚くないのだな、だから腐女子を自称することは恥ではないのかとわかた。
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うーむ。うなずける点も多々あるが、『私は違うな』と感じる点も多々あった。 <うなずける点> ・腐女子の世界では(中略)相手に彼氏がいようが既婚だろうが(中略)デブか拒食症かなんてまったく気になりません。気があって一緒にいて楽しい。それだけで友達を選ぶのが腐女子なのです。 つい...
うーむ。うなずける点も多々あるが、『私は違うな』と感じる点も多々あった。 <うなずける点> ・腐女子の世界では(中略)相手に彼氏がいようが既婚だろうが(中略)デブか拒食症かなんてまったく気になりません。気があって一緒にいて楽しい。それだけで友達を選ぶのが腐女子なのです。 ついでに言えば相手の年齢も気にしません。成人していることが前提ですが。 ・オタクはいくら隠しても、オタクなところが出てしまうこともある。それによってオタクの共感を得るというポジティブな副作用もある。 私は隠しておりませんが、オタクかどうかは少しお話してみるとわかります。 なんといいますか、特有の周波を発しているというか、同じニオイがするといいますか、とにかく、『ああ、お宅もですか?』とニヤリとする瞬間があるのです。 <?な点> ・男性と違って女性はコレクター欲がないので、(中略)妻のオタクグッズで部屋の床が抜けそうだということはまずないのです。 ……部屋の床が抜けそうどころか、自室は足の踏み場もないほどグッズで埋まってますが。 コレクター欲、といいますか、スタトレグッズは見かけたときに手に入れないとなくなってしまいますから、多少の無理をしてでもゲットします。 ええ、それで後悔したことが何度もありますから。 以前、ネット販売で「買い物かご」にまで入ったのに、決済手続きで出間取り、先を越されて買えなかったことがございます。 そりゃあもう、筆舌に尽しがたいほどの苦悶を味わいました。 ・ボーイズラブ、やおいをずりネタにしている。 これはいわゆる「夜のおかず」の話なのだが、私は彼らをおかずにしたことはない。 いや、これには語弊があるな。 脳内でおかずにしたことはあるが、実際の身体的なおかずにしたことはない、と言えばいいのだろうか。 カークやスポックになりたいと思ったことはないし、彼らのどちらかと性的な関係を結びたいと思ったこともない。また、それを覗き見て自慰をしたいとも思わない。 ただそれを想像することが好きなだけだ。 とにかく、さらりと読める女性オタクの傾向と対策の本だ。 著者が私と年齢が近いせいか、JuneやC翼、ゴッドマーズの話などが出てきて懐かしく感じた。
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そうそう!そうなのだよ!と頷ける部分あり。そうか?と首を傾げる部分あり。研究ってそんなもんだ。けれど、腐女子として大変楽しませてもらった1冊。笑 男と女のヲタクな在り方の違いが興味深いです。点か線か、ああなるほど。
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どこまで本当かは判らないけれど、こんな世界もありますよ程度のガイドブックとして読んだらいいかなと。思わずジャケ買いしたくなる表紙のデザインは好き。
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『59番目のプロポーズ』を読んだあとだからか、「オタク女子」という言葉にひかれ読んでみた。 確かにオタク女子は見た目にはわからないなぁ。男子と違って服装もちゃんとしてる気がするし…普通(普通そうに見える)のOLさんぽい人が、がっつりとBL系の本を持ってたりするもんな〜コバルト文庫...
『59番目のプロポーズ』を読んだあとだからか、「オタク女子」という言葉にひかれ読んでみた。 確かにオタク女子は見た目にはわからないなぁ。男子と違って服装もちゃんとしてる気がするし…普通(普通そうに見える)のOLさんぽい人が、がっつりとBL系の本を持ってたりするもんな〜コバルト文庫でもBL系は大人気。子どもの頃に読んでたような内容ではなく、もろBOYS LOVE。自分ではありえない恋愛を本の中で楽しむっていうのはわからんではない… 腐女子は想像以上にたくさん存在しているんだろうな。
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タイトルから想像したような内容ではなく、読みやすく淡々と語られる研究論は、親しみすら感じられます。当てはまる部分が多々あって、なんというか、面白かったです。
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