空は、今日も、青いか？ の商品レビュー

石田衣良(著者)

2009/10/07

ふんふんとうなずきながら、さらりと読めるエッセイ。
難しい話も分かりやすく書ける、頭のいい人ですね。

2009/10/04

2008/6
人気作家である著者の初のエッセー集。新聞や雑誌に連載された短いものがまとめられている。多くは時事ネタを中心に書かれているが、小説ほど濃さが感じられないのが残念。

2009/10/04

石田さん初のエッセイ。
作品の魅力もさることながら、石田さん自身のパーソナリティにぞっこんな僕です。
こんなカッコイイ大人になりたいなと常日頃から思っています。
メディアへの露出が多い分、こうやって石田さんのパーソナルな部分を読めるのはありがたい。
柔軟な姿勢にもどこか一本芯が通っている。
いつも石田さんが書く文章を読む度にそういう印象を受けます。
毎日新聞の連載が終了しちゃうのは残念。

2011/08/01

石田さん初のエッセイ　ってことで。R２５や日経新聞に書いていたコラムをまとめたもの。肩の力を抜いて日々の思いをさらさらっと書いた感じで、読むほうも気軽に楽しめる。最近メディアへの露出の多い石田氏　エッセイストの道も模索中？

2009/10/12

石田衣良さん、初のエッセイ集らしいです。
１つ１つのエッセイの短いページ数の中に衣良さんの世界が詰まっているように感じました。所々に作品が出てくるのだけど、思いのほか衣良さんの作品を読んでいなかったことに気付き、ちょっとわからなかった部分もあり、もっと読書しようと思いました。

2009/10/04

僕にとっての石田衣良の文章デビュー。

テレビ等で彼をなんとなく良い奴だなぁと感じていたんですが、ドラマのＩＷＧＰをなかなか好きじゃないことから、気になりながら避けていた作家です。

私事ですが、ある作家の自分が読む一作目は、その作家のイメージを大きく司るので結構気を使います。

エッセイなら軽くていいかもね。

そんなノリで読んでみました。

確認できたことは、どうやら良い奴っぽい（笑）ということ。

むぅ…。

2009/10/04

2007.5.8〜5.23読了。
石田衣良の初エッセイ集。Ｒ２５世代に向けて書かれているということで、私は当てはまらないような気もしますが、楽しめました。
小説家さんのエッセイ好きなので、もっと書いて欲しいなと思うのでした。

2009/10/04

タイトルの、「空は、今日も、青いか？」。すごくすきです。IWGPシリーズのタカシのせりふ。「空は今日も青いか？　あたりまえのことを聞くな」だいすきな言葉がタイトルになってて思わず借りました。石田さんの短いコラムなのですが、どれもすらすらよめて楽しかったです。

2011/06/18

ふっつーのエッセイ。昨今の若手作家（と呼んでいいのか悩ましい人も含めて）の恋愛小説がプラトニック・ラブばかりなのはきっと、実体験に乏しいからだと思います。したことがないことは書けない。書かないんじゃなくて、書けないんだ。リアルが欠落しているから。最後までR25の意味がよくわからなかった。大人になったら日経と朝日をとりたいです。

2009/10/04

R25の最後のページのコラム。
R25はその時、その時の世間の注目するニュース満載で、著者もその流れにそっている。そのため、一冊の本で読むと、時間がずれているので、なつかしさはあっても、いまいちピンとこなかった。