サルと歩いた屋久島 の商品レビュー
2018/12/25 詳細は、こちらをご覧ください。 『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1134.html 屋久島といえば、雨と屋久杉。 ヤクザルとヤクシカ。 標高2000メートル...
2018/12/25 詳細は、こちらをご覧ください。 『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1134.html 屋久島といえば、雨と屋久杉。 ヤクザルとヤクシカ。 標高2000メートルまでの森林分布は、亜寒帯、寒温帯、暖帯、亜熱帯と日本列島の森林を凝縮しているそうだ。 屋久島のニホンザルはどこでどんな風に暮らしているのだろう? 人間とのかかわりは? そんなことが、これからこの本を読むとわかりそうです。 屋久島の照葉樹林の森。 アカメガシワ、ハイノキ、ユズリハ、センリョウ、カンツワブキ、バリバリノキ、シラタマカズラ・・・。 著者は、アフリカのゴリラの現状と、調査研究についても述べています。 ・ コンゴ民主共和国のカフジでのヒガシローランドゴリラの保護活動。 そこで活動している 「ポポフ」 ・ ルワンダ ヴィルンガでの ダイアン・フォッシー博士の活動とその後。 アフリカでは、国(政府)と住民の対立、国立公園が住民の生活を圧迫していることや耐えない密猟など、深刻な状況。 屋久島でのサルを通しての自然の調査研究と保護活動は、これから子供たちに引き継がれていって欲しい!
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