TSUNAMIをこえて の商品レビュー
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東日本大震災での経験が この本の印象を強くしたように思います。 写真にうつる人々の表情と日本での被災した人々の表情が重なり 涙が止まらなくなりました。 写真をメインとした本なので すぐに読めます。 ぜひ機会があれば開いてほしい本です。
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アチェは、インドネシアからの独立を目指していた。 そこに津波が押し寄せた。 インドネシアからの独立戦争と津波と貧困の三重苦になっていた。 国際的な援助は、津波の被害の深刻さをどこまで追い越すことができるだろうか。 1ヶ月放置される遺体と、新たに生まれた赤ちゃん。 津波を境に、時代が代わって行く。 多くの国で、自然災害が人災を伴うという。 現地にいた人しかわからないことが多いとのこと。
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津波後の写真は見てきたが、現地のカメラマンが撮った写真だけあって逃げ惑う人々など、波がおしよせてくる前や3ヶ月後不安になって路上におしよせる人々などの写真を見たのは初めてだった。
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