局アナ 安住紳一郎 の商品レビュー
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日天を聞いてやはり安住アナはレベルが違う!こんなに面白いのかと感心したことがきっかけでこの本に手を伸ばした。 今やTBSの役員でだいぶ出世したけどこの本だとフリーについて触れていて長い間働いたことで思うところが出てきたのかもなぁ。と感慨深くなった。卑屈でちょっと変わり者の安住ア...
日天を聞いてやはり安住アナはレベルが違う!こんなに面白いのかと感心したことがきっかけでこの本に手を伸ばした。 今やTBSの役員でだいぶ出世したけどこの本だとフリーについて触れていて長い間働いたことで思うところが出てきたのかもなぁ。と感慨深くなった。卑屈でちょっと変わり者の安住アナは昔から変わらなくて楽しく読めた。
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2002年11月から2005年6月まで、テレビ誌 「テレパルエフ」に連載された文章をまと めたエッセイ集です。 彼の20代の頃の記録です。バリバリ働いて 気持ちいいいくらいだ。 アナウンサーとしての苦労や覚悟が軽快な 文章からひしひしと伝わってきて、うまい なあと感心させられ...
2002年11月から2005年6月まで、テレビ誌 「テレパルエフ」に連載された文章をまと めたエッセイ集です。 彼の20代の頃の記録です。バリバリ働いて 気持ちいいいくらいだ。 アナウンサーとしての苦労や覚悟が軽快な 文章からひしひしと伝わってきて、うまい なあと感心させられます。 小中学校時代の通学路を久々に歩いて「俺 はこんないいところで育っていたんだ」と 思い直す場面は白眉です。 働くことに前向きになれる一冊です。
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最近、安住氏のファンになった。遅すぎる! 今まで何故注目してなかったのか!TVだけでなくラジオ、文章、言葉の奥深さを痛烈に思い知らされる。頭の中をもっと知りたい。
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テレビで見る安住さんも好きだけど、テレビで見るよりも更に人間臭くてとっても好感の持てる一冊だった。時々ふふって笑えるくらい毒舌なんだけど、人間だもんそんな風に思うことあるよね!?って共感できるところも多々。努力の人なんだろうし、そんな人じゃないと務まらない世界なんだろうな。
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にち10の大ファンなので、裏安住をある程度は知っているぜと思っていたのは驕りだった。 テレビなどの表では見られない安住さんの本心、仕事場での雰囲気、生活リズムなどが盛り込まれていて面白い。 でも好きでないとクドいかも?内容とか文体とか。 何年も前から単行本を買おうかと迷っていた...
にち10の大ファンなので、裏安住をある程度は知っているぜと思っていたのは驕りだった。 テレビなどの表では見られない安住さんの本心、仕事場での雰囲気、生活リズムなどが盛り込まれていて面白い。 でも好きでないとクドいかも?内容とか文体とか。 何年も前から単行本を買おうかと迷っていたら、 最近いつの間にかKindle化してセールになっていて、 それでようやく手にした。 優先順位が低いのか高いのか、まあ低いんだろう。そんなもんだ。
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『効果的な言葉の選択とは』の見本みたいな文章。いろんな表現のしかたを備えているが故に、相当言葉を吟味しているんだろうな、という気がした。 『考える』ということができる頭をもっているって、うらやましいなあ。 すごく悩んで、とにかく悩んで、でもどうにかして前に進みたい、という気持ちが...
『効果的な言葉の選択とは』の見本みたいな文章。いろんな表現のしかたを備えているが故に、相当言葉を吟味しているんだろうな、という気がした。 『考える』ということができる頭をもっているって、うらやましいなあ。 すごく悩んで、とにかく悩んで、でもどうにかして前に進みたい、という気持ちがあまりにも素直。 こんなにかわいらしい人だとは!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
日曜天国で白浜のアドベンチャーワールドのパンダについて独自見解を踏まえつつ語る放送を聞いて以来、安住さんの人となりに興味を引かれ、どうしても読みたかった本。 プロローグから「皇太子様顔負け」とか言って、いやこれに引っ掛かるのは読み手の問題なんだろうけど、何かぶっこんで来てるし、 期待通りの面白さでした。 「局アナ」というタイトルにも集約されているサラリーマン魂、にも関わらず自分のやりたいこと(夢…いや、欲?)に素直なところ、 本業を軽んじず実直(そう)なところ、落ち込んだり舞い上がったりする人間味、 「自分は特別な人間だ」と思っていることが透けて見えるところ。 隙があるんだかないんだか、狙ってるんだか天然なんだか、つかみどころがないとはこのことか。 2006年に上梓された本なので、今ではもっと違うことを考えておられるんだろうか。 10年も経ってるんだし、またこういうエッセイ書いてくれないかな・・
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閉館ギリギリに図書館に、この本を借りに行った。実は昨日も行った。だが休館日だった。私は、前も全く同じ、休館日に本を借りに行くという失敗をおかしたことがある。つくづく失敗から学ばない阿呆女である。 安住さんって、毒舌だけれども、なんだかんだ人の良さが滲み出ていて、人情があって、熱...
閉館ギリギリに図書館に、この本を借りに行った。実は昨日も行った。だが休館日だった。私は、前も全く同じ、休館日に本を借りに行くという失敗をおかしたことがある。つくづく失敗から学ばない阿呆女である。 安住さんって、毒舌だけれども、なんだかんだ人の良さが滲み出ていて、人情があって、熱くて、一生懸命な人だと思う。本当の安住さんは知らないけれど、テレビを見ていると、ラジオを聞いていると、そう思う。安住さんを見ていると、なんだかすごく応援したくなるんだなあ。多分安住さんより年上の人は、安住さんのことすごく可愛がりたくなるのではないかなあ。 人気者への階段を登っていく裏には、すごい苦労もたくさんあっただろうと思う。この本で安住さんが辛そうだな、と思う時期が、安住さんがラジオで苦悩を口にしていた時期と重なっている気がした。 サラリーマンとは、仕事とは、働くとは…我慢、忍耐、苦しみ、もがきながらも、走り続けなければならない、ものだと思う。20代は下っ端として、30代は中堅として、40代になって、やっとやりたいことが少しずつ出来るようになってくるのではないか。長いなあ。でも、あっという間だろうか。特に、この本の中では、30代が一番キツそうだと思った。 この先、仕事をしていく中で、そして生きていく中でもぶつかることが出て来るだろう。そんな時、「ここは曲げてはいけない」という自分なりのある一点を持つことって必要なのではないか。仕事って、理不尽なことの方が多いと思う。それに耐えて耐えて耐えなければならないのだけれど、最後の砦みたいなものを作っておかないと、自分が壊れてしまうような気がするから。そんなことを思うのは私だけだろうか。だが、その「ここは曲げてはいけない」という自分なりのある一点、それが何なのかは、私にはまだわからないのだが。
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【知らない世界】 僕はテレビを一切見ないので、この人のことはラジオで割と最近知ったのだけど、ずいぶんと鷹揚というか開けっぴろげというか、そんなこと言っていいのかな、と思っていたら、もうずいぶん前にこんな本が出ていた。どうでもいいことから内実暴露的話まで、言いたい放題である。とは...
【知らない世界】 僕はテレビを一切見ないので、この人のことはラジオで割と最近知ったのだけど、ずいぶんと鷹揚というか開けっぴろげというか、そんなこと言っていいのかな、と思っていたら、もうずいぶん前にこんな本が出ていた。どうでもいいことから内実暴露的話まで、言いたい放題である。とはいえ会社員の身、どこかに線があって、そこは超えていないのだろう。あとがきにある独立資金にしたかったけれど初版印税が27万3600円で全然足りないとか、住宅ローンを組んだら会社がやめられないとか、IT企業の社長さんがニッポン放送の株を買い占め、コチラのほうに攻めてくるじゃないですか、というくだりでは、TBSの買収の話だとか、乗っ取られたら外国人経営者に俺の芸風は伝わらないだろう、クビ確実、だとか。 さっぱり小市民である。 そう思わせる演出に違いない。そう疑ってかかりたいのだけど、なぜか心から笑ってしまう。怖い。だが僕はそもそも局アナという世界を知らない。実はみんなこうなのかな? だったらもっと怖い。
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