焼かれた魚 の商品レビュー
北海道小樽出身の小熊秀雄さんの名作。それにミシガン出身のアーサーが英訳をしたというから、なんともすごい。海へ行きたいと願った焼かれた魚は、とうとう海へ行くことが出来ましたけれども。仏教に通じる真理を見事に描いている。
Posted by
人生は厳しい。 必ずしもハッピーエンドとは限らない。 それでも、色々な生き物を信じ、命を託す魚を愚かとは思わない。
Posted by
秋刀魚は海に行けて幸せになったのか? 恋い焦がれた海、目的を果たせることが幸せ? そもそも幸せにならなきゃいけないのか? ・・・幸せにとらわれすぎている自分に気付きました。 小熊秀雄の世界にまだ足を踏み入れたばかり。 これからその答えを探しに行きます。 そもそも答えは見つけな...
秋刀魚は海に行けて幸せになったのか? 恋い焦がれた海、目的を果たせることが幸せ? そもそも幸せにならなきゃいけないのか? ・・・幸せにとらわれすぎている自分に気付きました。 小熊秀雄の世界にまだ足を踏み入れたばかり。 これからその答えを探しに行きます。 そもそも答えは見つけなければいけないのか? 以下、ぐるぐる・・・
Posted by
帰りたい、帰りたいと、 あんなに切望していたのに・・・ こういう作品は、 ちょっとブルーな気持ちのときに読んで、 思いっきり落ち込むのが正解。 悲しい作品といっても、周りの人とかが死んじゃう系はダメージ大きすぎですが、こういう自分が落ちるものは、落ちるとこまで行くとあがれます...
帰りたい、帰りたいと、 あんなに切望していたのに・・・ こういう作品は、 ちょっとブルーな気持ちのときに読んで、 思いっきり落ち込むのが正解。 悲しい作品といっても、周りの人とかが死んじゃう系はダメージ大きすぎですが、こういう自分が落ちるものは、落ちるとこまで行くとあがれますから!
Posted by
ノスタルジックな銅版画の挿絵が魅力的。話はシュールで淡々としたもの。最後が少し単純なシメ方に思えたが、それ以外はとても好きな世界観。
Posted by
絵本にしてはちょっとシュールかな。 焼かれた秋刀魚が海に帰りたい一心で 繰り広げる放浪記・・・?
Posted by
- 1