いかにしてともに生きるか の商品レビュー
恋愛に関する感情のアポリア。 快楽、諦めと愛からの逃避および欲望の克服、そして嫌悪、他人への興味と人生への興味さえ失う キリスト教は第二段階で止まっているからおかしいことになる。というのが面白かった。
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[ 内容 ] その死から20余年、いま明かされる最晩年のバルト、その思索の光芒! ギリシア正教の聖なる場、アトス山の修道院に見られる“共生”の形態から出発、バルト自ら愛した多彩なテクストの分析をとおして「ともに生きること」が主体にもたらす経験の多様性とその意味の解明が、スリリング...
[ 内容 ] その死から20余年、いま明かされる最晩年のバルト、その思索の光芒! ギリシア正教の聖なる場、アトス山の修道院に見られる“共生”の形態から出発、バルト自ら愛した多彩なテクストの分析をとおして「ともに生きること」が主体にもたらす経験の多様性とその意味の解明が、スリリングに、ときには倒錯的な魅惑とともになされてゆく。 [ 目次 ] いかにしてともに生きるか 1977年1月12日の講義 1977年1月19日の講義 1977年1月26日の講義 1977年2月2日の講義 1977年2月9日の講義 1977年2月16日の講義 1977年3月2日の講義 1977年3月9日の講義 1977年3月16日の講義〔ほか〕 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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