万年筆の達人 の商品レビュー
同居人が友人から贈られた本。万年筆を愛する人たちの話。本にも出てきますが松本にその道では有名な万年筆の職人さんがおられます。万年筆は特別な筆記用具で極めるには知識もお金も必要。愛用の1本が私も欲しい。
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「いま、万年筆が俄然注目されている・手書きがすべての時代だった頃、万年筆はステイタスシンボルであり、知性やライフスタイルを象徴する道具だった。デジタル時代のいま、手書きする道具としての魅力が再確認され、万年筆を使うことで生まれる味わい深い時間、こころのゆとりが、幅広い世代に注目さ...
「いま、万年筆が俄然注目されている・手書きがすべての時代だった頃、万年筆はステイタスシンボルであり、知性やライフスタイルを象徴する道具だった。デジタル時代のいま、手書きする道具としての魅力が再確認され、万年筆を使うことで生まれる味わい深い時間、こころのゆとりが、幅広い世代に注目されている」(本書帯より) 僕自身が万年筆の愛用者で、いつも思うのだが、万年筆のペン先からですインクのヌルヌル感が堪らなくいいですね。 万年筆は、自分の思いを素直に使える最高のアイテムじゃないかな、字の上手い下手ではない、感性だと思う。またペンを買ってしまった。まいった。何でこうなんだ。
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「またペンを買ってしまった。まいった。何でこうなんだ!」 こう書かれていたのは確か二章のトビラでした。まだ二ヶ月ちょろっと万年筆を使っただけのやつですらわあどうしてまた新しいのがほしいんだ!と悶絶するんだから、何年、何十年も愛している人はたまらないだろうなあと思いました。 セーラ...
「またペンを買ってしまった。まいった。何でこうなんだ!」 こう書かれていたのは確か二章のトビラでした。まだ二ヶ月ちょろっと万年筆を使っただけのやつですらわあどうしてまた新しいのがほしいんだ!と悶絶するんだから、何年、何十年も愛している人はたまらないだろうなあと思いました。 セーラー万年筆のおはなし、読んでるとペンクリニックにいきたくなります。すごいなあ。とてもおもしろかったです。
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ざざっと流し込みした感じだけど、読了。 万年筆に興味ない人には苦痛でしかない内容だった(褒め言葉) いきたい万年筆のお店が沢山できた。
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万年筆コレクターであり画家である古山浩一氏が、万年筆専門店や職人、コレクターのもとを訪ね歩いてその話をまとめたエッセイ。ものづくりや、職人さんたちの話が好きな人には、おおいに楽しく読める一冊と思います。
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昔に比べ自らの手で文字を書くことが、格段に少なくなった現代のデジタル時代。 ボールペンやシャープペンシルを使うことはあっても、手入れやインク吸入などが必要な萬年筆は、その面倒さから敬遠されがちなアイテム。 そんな時代にあって、本書に綴られている萬年筆メーカーのペン職人さんのお話...
昔に比べ自らの手で文字を書くことが、格段に少なくなった現代のデジタル時代。 ボールペンやシャープペンシルを使うことはあっても、手入れやインク吸入などが必要な萬年筆は、その面倒さから敬遠されがちなアイテム。 そんな時代にあって、本書に綴られている萬年筆メーカーのペン職人さんのお話しや、萬年筆を長く販売している全国各地の文具店(萬年筆専門店)店主のこだわりやペン先調整などの話が、非常に興味深い。 著者の古山浩一氏は、画家。 氏の描いた温かみのある萬年筆画も随所に添えられており、萬年筆の魅力がさらに伝わってくる。
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作者は万年筆で絵なんか描くんだな 職人の話だけにしとけばよかったのにメーカーの話に入ったあたりから冗長
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