敬天愛人 の商品レビュー
昭和~平成にかけての経営手法の本 コンプライアンスなどにも若干通ずるものはある。 令和のこれからも使えると思います。 分かりやすくかいてくれてありますが、 著者自身が苦労してきた人だけあって、 優れた心の持ち主であり、 万人に受け入れられるかは、疑問。
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企業経営とは「自分の夢を実現するところではなく、従業員とその家族の生活を守っていくこと」である。 アメリカでは、「リーズナブル」(妥当である)という言葉が頻繁に出てくる。原理原則に則したものが、残る。 製品の開発は、まずは、採算を一切度外視してら最高の品質の製品を一個でもいいから作り上げる。その後、コストについて考える。どのように生産するか考える。 値決めは経営。「儲」は信じる者と書く。信じる者が増えれば利益になる。信用である。 世のため人のために尽くす。
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とても心に染みる本でした。やっぱりなと感じるのは素晴らしい経営者、成功者の方は共通して人間性の高い人が多いなということだ。自分の会社や自分自身にとってなにが良いかでなく、「人間として何が正しいか」を判断基準にしているというところなども、これといって目新しい言いまわしではないが凄く...
とても心に染みる本でした。やっぱりなと感じるのは素晴らしい経営者、成功者の方は共通して人間性の高い人が多いなということだ。自分の会社や自分自身にとってなにが良いかでなく、「人間として何が正しいか」を判断基準にしているというところなども、これといって目新しい言いまわしではないが凄く納得するし、今からだれにとってもすぐにできる成功方法でありがたい気持ちになった。 純粋できれいな心。強く持続する願望を潜在意識に浸透させる。あらゆるものを受け入れ生成発展させる愛や慈悲といった宇宙の摂理がありそれにそって考え行動すれば必ず上手くいく。人生•仕事の結果=考え方×熱意×能力が人生方程式なのだそうだ。
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1997年、稲盛氏が得度を行う前の時期に書かれた本である。以降の著書でも繰り返し説明される「利他」「人間として何が正しいかが判断基準である」などやはり感銘を受ける。「京セラフィロソフィ」である。
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京セラの社是の意味合い、稲盛和夫氏の考え方 京セラの創業時からの現時へどう歩んできたかもわかります。 京セラ 社是 常に公明正大 謙虚な心で 仕事にあたり 店を敬い 人を愛し 仕事を愛し 会社を愛し 国を愛する心
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考え方は尊敬出来るけど、私はクリスチャンなのでところどころ納得行かないところがあった。この本を読んで京セラあわないかもと感じた。
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敬天愛人とは,「西郷南州翁遺訓」のなかにある言葉で,天は道理であり,道理を守ることが敬天である.また人は皆自分の同胞であり,仁の心を持って衆を愛することが愛人の意味である.また,京セラの社是でもある.
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