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古典場から量子場への道 の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2018/01/02

一通り学んで来て、この本を読むと、目からウロコがボロボロ落ちた。復習としても解に向かうアプローチが違うので、教育的だった。 第3章 物質場の波動方程式で、スピノル場が初めて分かった。反粒子の話しも示唆的。 第6章 場の量子論sic et nonからは、場の量子化の限界を示して...

一通り学んで来て、この本を読むと、目からウロコがボロボロ落ちた。復習としても解に向かうアプローチが違うので、教育的だった。 第3章 物質場の波動方程式で、スピノル場が初めて分かった。反粒子の話しも示唆的。 第6章 場の量子論sic et nonからは、場の量子化の限界を示していて、興味深い。 第7章 重力の場は、事前に一般相対性理論を学んでおくことが必要。 物理学者が定式化に際して、どのように考え、思考錯誤して行くのかが垣間見える点も教育的だった。

Posted byブクログ

2009/10/04

『脱線好きな人のための理論物理のはなし』が面白かったので読んでみた。場の量子論とは何か、少し分かった気がした。

Posted byブクログ

2009/10/04

量子力学を終えて、これから場の量子論へチャレンジしようとする人はその繋ぎに。『場の量子論sic et non』はなかなか面白かった。重力場はまだ読んでいないので、いつか読みきりたいと思ってます。

Posted byブクログ