がんばれ!!吉野家 の商品レビュー
11月4日読了。2006年、アメリカ産牛肉を使った牛丼復活前の苦戦する吉野家に対してエールを送る書。安くうまく早く、濃い味だが何回食べても飽きない牛丼は最高に完成された食品である、という説には納得。かつ、「吉野家」ブランドは、ちょっと主流を外れたマニアックな人々をひきつける魅力・...
11月4日読了。2006年、アメリカ産牛肉を使った牛丼復活前の苦戦する吉野家に対してエールを送る書。安くうまく早く、濃い味だが何回食べても飽きない牛丼は最高に完成された食品である、という説には納得。かつ、「吉野家」ブランドは、ちょっと主流を外れたマニアックな人々をひきつける魅力・ストーリーも備えているということか。鮭いくら丼や角煮きのこ丼、カレー丼などの時代のあだ花として消えていった代替メニューたちの姿や、牛丼最後の日に行列したり、「1日復活」日には2店をはしごして食べたりした記憶も懐かしい。吉牛、最近食ってないなあ~
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