灼眼のシャナ(メディアワークス版)(12) の商品レビュー
”日常の中の非日常”―御崎高校では、年に一度の学園祭『清秋祭』が開かれていた。 「悠二!!」 その一日目、最大のイベント『ベスト仮装賞』発表の舞台上。 「私、悠二が―」 シャナは、自分の『どうしようもない気持ち』を一人の少年へ伝えようとして― 一陣の風によって防がれた。 (あっ...
”日常の中の非日常”―御崎高校では、年に一度の学園祭『清秋祭』が開かれていた。 「悠二!!」 その一日目、最大のイベント『ベスト仮装賞』発表の舞台上。 「私、悠二が―」 シャナは、自分の『どうしようもない気持ち』を一人の少年へ伝えようとして― 一陣の風によって防がれた。 (あった) 遠くから、一人の”紅世の王”が、 (もう二度と、離さない) 遂に捉えた愛しい人の許へと飛ぶ。 (待ってて、ヨーハン) その風の色は琥珀。『約束の二人』の片割れ、”彩飄”フィレスの顕現の証だった―!
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ようやく話が動き出して、悠二の中の零時迷子についても謎が 明かされつつあります。 でもまぁ、見所は「恋」について判らないまま、惹かれている シャナたんの描写を楽しむのがスジでしょう。 続刊も出たことだし、連続で読めるので、話が停滞していないことを 祈りましょう(えー
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ある意味、物語の核となるキャラの登場。そしてある意味、最強のシャナ&吉田さんのライバルキャラの登場。 はたしてこのキャラがどうこの物語に影響していくか 今巻のラストで最悪の展開も考えられるので、次もまだまだシャナは楽しませてくれるだろう。
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御崎高校では、年に一度の学園祭 「清秋祭」 が開催されていた。 仮装賞に選ばれたシャナは、赤いリボンにワンピースという愛らしい姿で舞台の上に立っていた。 優勝者インタビューでマイクを手にしたシャナは、 「私、悠二が――」 と、胸にあふれる “どうしようもない気持ち” を、一人の少...
御崎高校では、年に一度の学園祭 「清秋祭」 が開催されていた。 仮装賞に選ばれたシャナは、赤いリボンにワンピースという愛らしい姿で舞台の上に立っていた。 優勝者インタビューでマイクを手にしたシャナは、 「私、悠二が――」 と、胸にあふれる “どうしようもない気持ち” を、一人の少年へ向けて伝えようとする……。 しかしそれは、一陣の疾風によって中断された。 風の色は琥珀。 “約束の二人” の片割れ、“彩飄” フィレス顕現の証だった――! 悠二の 「零時迷子」 の中に封印されているヨーハンを取り戻そうとするフィレス。 一方、悠二は己の存在を消される恐怖を感じて……。
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「約束の二人」の片割れがついに登場。相変わらず話が進展していない気がする… ・フィレスとの戦いがあっけない。が、それは最後のための複線だからOKかな ・ヴィルヘルミナの葛藤はよかった。マージョリーの暴走はあっけなく終わって残念だったなぁ。もう少し聞き分けが悪くても良かったかと...
「約束の二人」の片割れがついに登場。相変わらず話が進展していない気がする… ・フィレスとの戦いがあっけない。が、それは最後のための複線だからOKかな ・ヴィルヘルミナの葛藤はよかった。マージョリーの暴走はあっけなく終わって残念だったなぁ。もう少し聞き分けが悪くても良かったかと思う。 ・何かが近づいてくる描写は前巻とほとんど一緒で最後の結末が容易に想像できてしまった ・最後の引きがヤバイな。続きがすごく気になる。 ・零時迷子のなぞは深まるばかりか… 以上より★三つ。続きが気になるぅーーーー!!!だけど、それ以外がイマイチだ。というか飽きてきたわ。
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思いっきり展開がゆっくりペースになってきた気がする。続きが気になって仕方がない終わり方なだけに消化不良気味か。
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クライマックスへむけてどんどん話が盛り上がっていくなかでの小休止の巻かな、と思っていたら最後にどんでん返しがきた。 シャナも吉田さんも吹っ切れてきて、三角関係も良い感じに。
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