こしょうできまり の商品レビュー

ヘレン・クーパー(著者),かわだあゆこ(訳者)

2023/10/08

『かぼちゃスープ』続編。
7歳の息子は前作を気に入っていたようで、「あひるちゃんの読んでよ」とこちらを見つけて読み聞かせリクエスト。
今回の友情ドタバタ騒動の原因もやっぱりあひるw
塩を切らしてシティまで買いに行くことになった仲良し三人組だが、あひるが迷子になってねことりす大慌て。振り回される二人という展開は前作と同じでも、今回は迷子になったあひるの動揺も描かれていて両方から愉快に楽しめる。
ちゃっかりこしょうゲットしてるあひるwオチも完璧w

2023/05/17

子どもに迷子になったときどうするか教えるのによさそう。
イラストがアートのようで、鮮やかでとてもかわいらしいです。

2022/02/06

大好きな「かぼちゃスープ」のシリーズ！
独特の世界観と個性豊かな可愛い3匹組。
やっぱり最後は3匹仲良く…でめでたし、めでたし。

2016/10/25

画面はあったかいかぼちゃ色で、ハロウィンの季節にもぴったりです。もちろんハロウィンとは何の関係もないので、いつ読んでも楽しいですよ。
スープの味をきめる大事な塩をきらしてしまったので、シティ（舞台はロンドンなんです）まで買いに出かけたねことりすとあひる。さんざん注意されていたのに、やっぱり迷子になるあひる。
このあひるがまったく幼児そのもので、あったあったこんなこと…と思い出し笑い。
本文以外の絵の中にあるセリフをどう使うかは、腕の見せ所かも。
あひると同じくらいの４才から。８分。

2015/10/29

かぼちゃスープ第二弾。初めて街に買い物にやってきたアヒルだけれど、スープに入れるコショウに気を取られているうちに、一緒に来たリスとネコとはぐれてしまいます。当然のようにアヒルは迷子に。けれどそれを見ていた動物たちが助けてくれて...。コショウは入れすぎだけれどやっぱり美味しいかぼちゃスープでした。

2013/01/22

『かぼちゃスープ』シリーズ第二弾。
裏表紙が？という感じだったが、 話の流れは良かった。いろんな発見がありそうな絵本。

2022/04/07

ねことりすとあひるは、かぼちゃスープを作るも塩がないことが判明。
迷子になりやすいあひるが、塩を買いに行く2匹にかけあって、シティへ。
で、やっぱり迷子。笑

絵のカラフルな色どりに驚かされる。
建物や車も独特の形で、ありそうなのにという所がいい働きをしている。

個人的にはまってしまったのは、
あひるの表情の豊かさ。
「まずい！」っていう表情とその動作がツボ。
そして、くしゃみをする時もおかしくてしょうがなかった。

表情の豊かさとか、話の内容とか、そういうのを考慮しなくても、
楽しく読める絵本としていいなと思った。

というか、いぬのおまわりさんとしょうぼうしが駆けつけた時、
なぜきつね来た。笑

2011/09/16

また登場の迷惑あひるちゃん。
そしてやっぱりネコとリスがいい人。

そして相変わらず魅力的なイラストなのです。

このシリーズって、どちらというと大人向けメッセージ絵本なのかなー。

2011/03/31

「かぼちゃスープ」シリーズ2作目。
わがままかわいいあひるが迷子になって大騒動。

出かけた先のシティの描写がエキセントリック！
裏表紙の「ちょっとざんねん」はどういう意味??美味しくなかったって事??ナゾ。
残念な事に訳者が変わってリズム感が失われました。ので★-1。

2010/10/30

絵が可愛いです。
アヒルとねことリスがカボチャスープを作ろうとしますが、塩が切れたので一緒に街にお買い物にいって・・・。