「理系の話」が面白いほどわかる! の商品レビュー
理科の授業は雑談が命! と、化学の先生(友人の母親)に貸してもらった。 雑談のネタに話せる理科のさわりの話がたくさん(^-^) 理系的には基本のキというか、一般常識だけど、 これから理科を学ぶ中学生ならワクワクできるかなo(^-^)o 日常の疑問を取り上げてるから、面白いと思う。
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日常の中に溶け込んでいる理系的な仕組みを、わかりやすく教えてくれる本です。 新聞やニュースで紹介される理系事項は、端的に省略されて採り上げられるため、言葉だけ知っており、わかっているようでさっぱりわかっていないことがたくさんあることを実感しました。 一つ一つの項目がきちんと説明さ...
日常の中に溶け込んでいる理系的な仕組みを、わかりやすく教えてくれる本です。 新聞やニュースで紹介される理系事項は、端的に省略されて採り上げられるため、言葉だけ知っており、わかっているようでさっぱりわかっていないことがたくさんあることを実感しました。 一つ一つの項目がきちんと説明されており、ためになる一冊です。 <メモ> ・ダイオキシンはサリンの2倍、青酸カリの1000倍の威力。ベトナム戦争で使われた。 ・マイナスイオンは自然界で発生。都市部や室内で人工的に作り出せば身体にいいのではないか、という考え ・飛行機の高度は一万メートル。 高所:気圧が低くなり、空気抵抗が少なくなる→少ないエンジン出力 高すぎると:空気が薄すぎてエンジン燃料がたくさん必要 ・1ノット:1時間に1海里(1852m)進める船の速さ ・マッハ1:音速。時速約1000キロ。ジャンボジェット機はマッハ0.8 ・地球の歴史を1年に例えると 1月1日 地球の誕生 3月21日 最古の化石 11月10日 海に多細胞生物発生 11月25日 生物が海から陸へ 12月12日 恐竜の登場 12月26日 恐竜の滅亡 12月31日23時49分 ホモサピエンスの登場(10万年前) 12月31日23時58分34秒 文明の誕生(5000年前) 日本の歴史など、1分もない ・クローン:血液ではなく生きた細胞がないと作れない。×ジュラシック・パーク ・哺乳類のクジラ、イルカ:随意呼吸(起きていないと呼吸できない:完全には眠れない) →バンドウイルカ:脳を半分ずつ交代して休む。目も片方だけつぶり、2時間ごとに交代。 →海は陸地よりも危険だから。 ・1日に吸う空気の量:11520L。2Lペットボトル5760本分 1分に15~20回呼吸。1呼吸で400~500ml。 ・血液の量:体重の13分の1 ・光速:秒速30万km。太陽の光は地球に8分、月光は3秒で届く。 見上げる月は3秒前の姿
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小学生の疑問に答えられるような1冊。 説明に困りそうな「なるほどね」が揃っている。 でも飲み会で話されたらウザそう。モテ用には不向き。
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何故飛行機が飛ぶのか、何故冷蔵庫が冷えるのか、何故テレビが映るのか、未だによく解らない文系人間のファーマータナカは、劣等感に後押しされて手に取るが、案の定藪蛇で、ますます混沌混濁、よく解らないという事だけが、よく解る結果となる。
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今流行の雑学本シリーズの一つ。理系〜物理・化学・科学・地学・天文学・生物学などを中心とした様々な薀蓄が収録されています。理系科目がからっきしダメなのでためしに読んで見たですが、結構おもしろかったですね。
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