あたまをひねろう! の商品レビュー
世界各地の昔話を、1~3ページほどのなぞなぞ仕立てにしたもの。難易度はさまざまだが、どれも「なあるほどっ!」と思わされる。ひとりで読むとすぐに答えを見たくなってしまうので、誰かと一緒にあたまをひねるのがおすすめ。家でも学校でももりあがった。 予想外の答えも出てくる。「深いミルク桶...
世界各地の昔話を、1~3ページほどのなぞなぞ仕立てにしたもの。難易度はさまざまだが、どれも「なあるほどっ!」と思わされる。ひとりで読むとすぐに答えを見たくなってしまうので、誰かと一緒にあたまをひねるのがおすすめ。家でも学校でももりあがった。 予想外の答えも出てくる。「深いミルク桶でおぼれかかったカエルが、何かを蹴って抜け出した。何かって何?」(←本文はもっと長い)という問題に、小2の娘は「先におぼれていた別のカエル」と答えた。意外な発想!天才かもしれない! でも、うちでいちばん気立てのいい子に、こんなブラックな発想があるなんて…。
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☆10歳以上 昔話の主人公達は、権力もなければ、お金もなく、人よりすぐれた体をもっているわけでもない。 けれど、問題をよく考え、なんとか解決の糸口を見つけてきた。 「一匹の蛍が百匹の猿と闘って勝つには?」「牧師さんはどうやってオンドリで泥棒をつかまえた?」など、あらゆる年代...
☆10歳以上 昔話の主人公達は、権力もなければ、お金もなく、人よりすぐれた体をもっているわけでもない。 けれど、問題をよく考え、なんとか解決の糸口を見つけてきた。 「一匹の蛍が百匹の猿と闘って勝つには?」「牧師さんはどうやってオンドリで泥棒をつかまえた?」など、あらゆる年代の読者をひきこんだ、『どうしてわかる?』の続編。 なぞなぞ好きも昔話好きも納得の絵本。
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