レイン(1) の商品レビュー

吉野匠(著者)

2014/05/16

この作品との最初の出会いはネットから。ネットで連載していた頃に読み始め、書籍化されて…。
最強主人公のファンタジーも結構読めるかな?と思わせてくれた作品。何よりメインヒロインの姫が可愛すぎる！

2011/11/05

情景描写少ない。文体軽い。キャラクターで読ませる系。設定ありがち。

表紙イラストが大変好みで、久々にファンタジー小説でも…と軽い気持ちで手を出した。

…が、読み始めてすぐに「ハズレを引いたか？」と疑念を持ち、一巻の半分くらいまでは、「有り」か「無し」か見極め作業なった。

結果最初に述べた印象をもったのだが、一巻の半分の時点でキャラクターに愛着が出てきてしまい、私的に「有り」なってしまった…。

正直誰にでも書けそうな文章力や設定で、もしかしたらラノベの方が難しいかもしれない…等と思いつつ、キャラクターの行く末が気になってしまっている自分。
そしてイラストが好みでなかったら読まないかもしれないと思っている自分。

色々言ったが、ゲームのシナリオ、もしくはノベライズと思って読むと良いかも。ゲーム好きなら行ける。

最初っから最強主人公の行く末が気になるから続きを読む予定。

2011/10/19

戦争物だけど、軽い感じで読めました。
いつか書いてみたいジャンルだけど、戦闘のリアルさが書けないだろうと思う。

2015/04/04

あまり面白くなかった。

文章がライト過ぎて引っかかる。
地の文で「でかい」等の口語を使う、文末での「っ」の多用、「○○だろうがああーーーーーっ！」等の表記…、
そういう文体は同人創作として読む分には構わないけれど、公式に書籍として出版する場合は勘弁してほしいなあ。

設定も、ゲームやマンガなら面白いけどファンタジー小説としてはちょっと…というものばかり。
ストーリーよりもキャラクターで読ませるタイプらしいので、そこを楽しめばいいんだろうけど。
主人公のキャラデザが好みで、この本に興味を持ったのも表紙絵を見たからなんだが（不純な動機）、実際読んでみるとレインより彼の親友のラルファスやセルフィーやユーリの方が好きになった。

ヒロイン（シェルファ）が苦手なタイプだったのも痛い。
誰か一人を盲目的に信じて、その人以外に心を開かない人は苦手だな。

2011/02/14

ラブコメ色より、ファンタジー色の方が強めかもしれない。吉野匠ならこっちのテイストの方が好きです。魅力的なキャラクターが書ける作者だから、たくさんの登場人物がわいわいしてるのが楽しいです。

レインの自由奔放だけど、実はしっかり者なところに惚れます。脇役ならレニとセノアが楽しいです。ギュンターもかわいいなあ。

2011/02/08

王道ファンタジー、元はWeb小説。
剣と魔法、主人公最強、美少女ヒロインなどなど王道要素満載！こういうファンタジー好きなので、楽しく読めた。
ただ登場人物が敵も味方も多いので、名前覚えが悪いとなかなか大変です…

2010/11/28

読む人によって好き嫌いが分かれる話だと思う。
でも私は好き。もともと魔法とか王国とかが大好きだから楽しんで読めた。

2011/07/16

ネットから生まれた人気小説、コミック化もされて、そのうちアニメ化もするんじゃないだろうか。とゆーわけで読んでみた。まあ、おもしろい。剣に騎士、金髪の美少女に飄々としたけれどどこか過去のある主人公。おおおいしい設定ではないですか！表紙がいいです。綺麗。こーゆーの好きだわあ。ファンタジーって感じだねえ。正直、なんでたった一回のただ遊んでもらったってゆー思い出だけであれだけレインに王女さまがなついちゃったのかハテナ、なとことか、レインの過去話が案外期待したほどではなかったとか、いろいろ不足感はあるんだけど、それでもまあいっかーなノリで読んだ。閉ざされた世界の中で、と言ったりしてるからレインとレイグルは別の世界の人間かと思ったのだが（それだと茅田さんのリィな感じだな）どーやらそーでもないらしい。でも別の次元も旅したとかうそぶいてるから後々そーゆー過去話もでてくるのかも？毎日連載していたとゆーからすごいなあ。書いていくうちに物語に力がついていったのだろうな。多分だんだんおもしろくなってゆくのだろう、と思われる。八雲と同様、続巻に期待。

2010/09/26

最初からレベル100の主人公が送る物語。
主人公の成長ではなく、主人公の周りの成長を見る小説かもしれない。
しかしまあ、主人公がチートなら敵もチートの嵐ですよ。
あと、巻末の主人公の過去編的な話は結構重い話が混じってたりする。
7巻まで読みましたが、ちょっと話が分かりにくくなってきたかもしれない。
いや、おもしろいんだけども。

因みに絵はこちらの方が断然好き。
文庫の方はちょっと違うなあ。

2010/04/07

中二病の塊。

主人公最強。
主人公モテモテ。
主人公黒ずくめ。
主人公に暗い過去。
詠唱付きの魔法。
主要人物は基本死なない。

列挙するとキリが無い数の中二病要素を含んだ作品。ここまでやってくれるといっそ潔い。
同じような表現の使い回しが多く、それが少し気になるが、たまに凄く読みたくなる一冊。