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古代マヤ 石器の都市文明(11) の商品レビュー

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2010/06/12

[ 内容 ] ごく最近まで、マヤはつねに好奇の眼で見られ、ミステリアスな「謎の文明」とされてきた。 20世紀後半から事態は一変、考古学と関連諸科学による学際的な研究が組織され、「謎」に科学のメスが入った。 旧大陸とは異なった神殿ピラミッド、王権、そしてマヤ文字、農業体系…。 さら...

[ 内容 ] ごく最近まで、マヤはつねに好奇の眼で見られ、ミステリアスな「謎の文明」とされてきた。 20世紀後半から事態は一変、考古学と関連諸科学による学際的な研究が組織され、「謎」に科学のメスが入った。 旧大陸とは異なった神殿ピラミッド、王権、そしてマヤ文字、農業体系…。 さらに、マヤは大きな地域差を有した「石器の都市文明」であったということが解明された。 この古代マヤの全容を通史として、わが国を代表する若きマヤ研究者が、100枚を越える豊富な図版を駆使して「新しいマヤ文明観」をいきいきと描く。 [ 目次 ] 第1章 「都市なき文明」から「石器の都市文明」へ 第2章 マヤ文明の起源―先古典期マヤ文明 第3章 古典期マヤ文明の王権と初期国家群の発達 第4章 「石器の都市文明」を支えた「技術」 第5章 古典期マヤ都市の盛衰 第6章 コパン、アグアテカの事例にみる「石器の都市文明」 第7章 マヤ低地南部の「古典期マヤ文明の衰退」とマヤ低地北部の全盛 第8章 後古典期マヤ文明とスペイン人の侵略 第9章 マヤ文明と現代世界 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ