夜の帳、儚き柔肌 の商品レビュー

鈴木あみ(著者)

シリーズものですが１…

[文庫ＯＦＦ]

シリーズものですが１作ずつ独立した話になってるので、順番気にせず呼んでOK。男の遊郭を舞台にしたお話です。粗筋読んで、この本の主人公が私の好みに合ったので購入。健気で、おとなしくて、一途で、がんばってる姿が好きなので、読んで満足できました。

シリーズ第３段、若い…

[文庫ＯＦＦ]

シリーズ第３段、若い二人の絡みがなんとも可愛いらしく、また先輩技桜の世話も、それぞれで…、やはりこの巻も結構はまります。

シリーズ第三段目、こ…

[文庫ＯＦＦ]

シリーズ第三段目、このシリーズ、きらびやかな登場人物が多い中で今回の受けは、大人しくて、控えめで、客もつかない色子。本編が好きな人には少し物足りないかもしれないけど、たまにはこうゆうしっとりした可愛らしさもいいなぁ～と思います

2014/02/06

★３・８
このシリーズの漫画は読んだことあったけど、小説は初めて！
とにかく忍が幸せになれて良かった～～；；初っ端からなんて不憫でかわいそうな子・・・って思ってから、早く幸せにしてあげてほしくてたまらなかった。途中病気になったり原に騙されたりとハラハラ＆心配だったけど、ハッピーエンドで終われてほんと何より。こういう地味で大人しくて健気でいじらしい子ツボだから、すごく良かったです！
遊郭モノって苦手なんだけど、このシリーズの他の子の話も読んでみたくなった。

2013/01/08

花降楼シリーズ第三弾 健気な忍と名家の御曹司の蘇武貴晃とのお話。大人しい受が可愛らしいです(ｴﾛｱﾘ★★☆) 綺蝶&蜻蛉の番外編もあります。

2012/03/14

超健気受。
地味でぱっとしなくてお茶挽きばっかりだけど、仕事に一生懸命な受、忍。
このぱっとしなくて人気のない忍を、花街きっての遊び人と評判の攻、蘇武の若様が見初めるという話。
もうね、忍…どんだけ健気。
別に蘇武じゃなくても、こんないじらしくて健気だったら、可愛いと
思うでしょう。

おまけに食い扶持稼げないから、おまんまも食いっぱぐれてて、
お約束のように結核にかかってしまったりと、ありがち展開満載。
ですが、そのありがち展開が想像以上に面白く、なによりももう
忍の健気さだけでお腹いっぱい………。

2018/01/31

　華やかな花降楼の中で、今回は控えめな性格の子が主人公。
　おとなしい顔立ちと性格のため忍は前に出ることなく、客がつかず、いつも肩身の狭い思いをしていた。
　そんなある日、名家の御曹司で花街の憧れの的・蘇武貴晃と知り合い、一夜をともにしてしまう。
　二度と逢うこともないと思っていた忍であったが、彼はその後も忍の許へ通うようになって……

　という話でした。
　華やかな世界の中で、少し地味な子の話。
　御職を争うような子たちの話がほとんどだったので、これはちょっと新しい感じがしました。
　そんなに綺麗な子たちばっかりの中にいたら、萎縮してしまう気持ちはすごくわかるので、今まで華やかさばっかりだった花降楼の世界がちょっとだけ身近になったような気がします。

　それとおまけで、綺蝶と蜻蛉の話も入ってました。
　でもまぁ、無理に入れなくてもいいかなー……という気がしなくもないです。

　せっかくハッピーエンドで終わったんだから、二人でいちゃいちゃしてるところの方が見たかったか、というのが個人的な感想です。
　まぁ、あくまでも主観なので、気になさらずに。

2010/12/14

あえてここをチョイスします。
遊郭を舞台にした花降楼3弾目。
2作目を押したりもしてますが、なんだかんだ一番の好みはこの二人です。
遊郭好きとしては設定に物足りない部分もありますが、この話は作者の方も言っている通りファンタジーだと思っているので、とても楽しく読んでます。
キャラクターや時空列がちゃんと練られていて背景が見えるのがいい！

2012/06/28

＜花降楼シリーズ＞
『君も知らない邪恋の果てに』
『愛で痴れる夜の純情』
⇒『夜の帳、儚き柔肌』
『婀娜めく華、手折られる罪』
『華園を遠く離れて』
『媚笑の閨に侍る夜』
『白き褥の淫らな純愛』
『愛しき爪の綾なす濡れごと』
『臈たし甘き蜜の形代』
『恋煩う夜降ちの手遊び』

＜CD保有　フィフスアベニュー＞
忍　CV：岸尾大輔
蘇武貴晃　CV：森川智之
蜻蛉　CV：緑川　光
綺蝶　CV：平川大輔

2010/07/25

花降楼シリーズ3　「よるのとばり、はかなきやわはだ」
名家御曹司・蘇武×忍

容姿、性格共におとなしいが為、客がつかない忍。
ふとしたことで知り合った蘇武は、忍の許へ通ってくれる。

“おくゆかしい”子、なんかいいです。
もれなく、健気ってのも付いてますし。