驟雨ノ町 の商品レビュー
利高が粛清され、磐音はおこんと一緒になることに。 本の始めで知りたいことが終わってしまった感じ。 おこんと一緒になるのは3回忌と佐代の輿入れが終わってからだから、まだまだ先になる。 幸吉がお参りで宮戸川を飛び出して無事に戻った。磐音への態度も改めることになりそう。
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2023年1月2日 武家社会から町民社会に戻り、一挙にくだけて面白くなった。 武家社会では漢字がやたら多いし、堅苦しくて、身分差が細かくて、いやいや読み飛ばすところ満載だった。 おこんさんとどこで互いの気持ちを確かめたのだろう。 そこが一番興味あったのに、先に進んでしまってちょっ...
2023年1月2日 武家社会から町民社会に戻り、一挙にくだけて面白くなった。 武家社会では漢字がやたら多いし、堅苦しくて、身分差が細かくて、いやいや読み飛ばすところ満載だった。 おこんさんとどこで互いの気持ちを確かめたのだろう。 そこが一番興味あったのに、先に進んでしまってちょっと残念。 それが武士なのかなぁ。
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日光社参における磐音の活躍に対して家治将軍からの関前藩に対する褒美は良い話でした。 ただ、今回の主役は坂崎父です。堅物と思っていたのに、磐音とおこんさんの仲を見事にまとめた手腕はさすが国家老でした。
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時代小説 再読 磐音の父、豊後関前藩国家老 坂崎正睦の江戸滞在も残り僅か、おこんを磐音の嫁に、という話がまとまる。 関前藩江戸屋敷では、粛清が行われる。 目出度さと厳粛さが入り乱れる巻 後半は、磐音さんひたすら南町のお手伝いに奔走… 直心影流佐々木道場と今津屋が懇意になる
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陽光煌めき、江戸が盛夏を迎える頃、深川六間堀、金兵衛長屋に住む坂崎磐音は身過ぎ世過ぎに追われていた。豊後関前藩より助力の礼にと招かれた今津屋吉右衛門らの案内役として下屋敷に向かった磐音は、父正睦より予期せぬ事を明かされ…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、著者渾身の書き下ろし痛...
陽光煌めき、江戸が盛夏を迎える頃、深川六間堀、金兵衛長屋に住む坂崎磐音は身過ぎ世過ぎに追われていた。豊後関前藩より助力の礼にと招かれた今津屋吉右衛門らの案内役として下屋敷に向かった磐音は、父正睦より予期せぬ事を明かされ…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、著者渾身の書き下ろし痛快長編時代小説第十五弾。
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ふぅむ。。。 奈緒様押しとしましては、まことに口惜しく存じます。(すぐに感化される) とうとう、江戸家老の悪行が裁かれて、ほっとしました。まだまだ関前藩の建て直しは途上ですが、一歩も二歩も前進。 磐音と奈緒様は、もう、どうにもならないのかしら。
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このシリーズには己の思うままに行動し周囲に迷惑をかける人物が幾人か登場する。彼らは「憎めない人」として描かれているのだろうけど、どうにも私は最初から彼らが苦手である。
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2014/9/12 前回のなんか話がでかすぎて、しかもなんとなく暗い将来が予感させられる雰囲気からちょっと持ち直した。よかった。 日常のほのぼのしたのがいいよ。 おこんさんとの関係が進んでいく。 ついこの間まで奈緒と結ばれるのだろうと思っていた私はなんか複雑だけれども。 奈緒とのことをどう片付けるのだろう。 そこ早くスッキリさせて欲しい。
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居眠り磐音シリーズ第15巻「驟雨ノ町」読了。今回は磐音の父、正睦が豊後へ戻る際のおこんへの御礼、宮戸川で奉公中の幸吉の失踪、甲斐の鰍沢の満ヱ門の引受け、夜盗の野猿一味の捕縛劇。磐音とおこんの関係に変化があり、今後が楽しみになってきた。
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磐音の父とおこんさんと金兵衛と交えて食事会。 とうとう将来はおこんさんを嫁にもらう決心と許しをもらいます。 でも金兵衛さん、本当におこんさんの想い人と磐音との関係を知らなかったようですね。磐音を侍だと思っているので、町娘を選ぶはずがないと思っていたせいなのか。 そしてようやく江戸家老を成敗。あー、すっきり。 幸吉は鰻屋奉公でちょっとした挫折。 毎度儲け話があると柳次郎と武左衛門に話がいくのですが、あの武左衛門とよく友人付き合いできると感心します。私は柳次郎の母上と同じ気持ちでございます。 かなり面白い巻で一気に読みました。
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