ダイコン一本からの革命 の商品レビュー
「食」の影響力の大きさ ・co2削減:節電より食選び ・生産と消費が結びつくか:イタリアと日本 ・多分野会議と脱線(余白)の重要性 ・援助=自立 ・心意気見えてこそ援助側も被援助側も対等 ・プロジェクト制 ・多数決の負(形式・近眼の限界):反対派が残る、少数派の弾圧 ・知識のシェ...
「食」の影響力の大きさ ・co2削減:節電より食選び ・生産と消費が結びつくか:イタリアと日本 ・多分野会議と脱線(余白)の重要性 ・援助=自立 ・心意気見えてこそ援助側も被援助側も対等 ・プロジェクト制 ・多数決の負(形式・近眼の限界):反対派が残る、少数派の弾圧 ・知識のシェア
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「大地を守る会」会長が、設立30周年を機に書いた本。 「農薬の危険性を100万回叫ぶよりも、一本の無農薬のダイコンをつくり、運び、食べることから始めよう」 この合言葉に、この会の行動指針が表れてると思う。 新しいことを始めるって、大変!! わからないことだらけやし...
「大地を守る会」会長が、設立30周年を機に書いた本。 「農薬の危険性を100万回叫ぶよりも、一本の無農薬のダイコンをつくり、運び、食べることから始めよう」 この合言葉に、この会の行動指針が表れてると思う。 新しいことを始めるって、大変!! わからないことだらけやし、批判されることもある。 でも、ただ反対・糾弾するだけじゃ何も変わらないことを知っている。 だから反対を唱えるのでなく、自分たちにできる代替策を行い続けた。 30年経った今、社会がやっと、少しずつ、追いついてきてくれた。 とはいえ、環境、農業、教育などなど国の基盤に関する問題は山積み。 なのに「他人ごと」として一部の人だけが取り組めばいいと思われてる。 チャーミングに、ゆるやかに、より多くのふつーの若者と一緒に、 自分たちの未来を自分たちでつくっていきたい。
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