伝説の終焉(6) の商品レビュー
すべての戦に勝利した…
すべての戦に勝利したデルフィニア。それと共にリィ達との別れも近付く…。
文庫OFF
ついに終わってしまった。超大作でしたが長かったようで短かった。登場人物すべていいキャラクターでしたね。スピンオフの3冊を読むか、もう一度最初から読み直すか。迷うなぁ。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
長かった。大きく分けて王様が王座を取り戻す戦と、隣国との戦でした。懐が広い王様とその王様のことが気に入った他所の世界の女の子(実際は男の子)がでてきます。女の子がかなりのチートだったので、勝てて当たり前の戦と思ってしまいあまりハラハラすることはないです。たまに負けますが、大勝利につぐ大勝利です。敵国の王様もいかにも悪い人なので、あまり愛着も持てず。 でも、終わり良ければ全て良しです。登場人物はいい人たちばかりなのでイライラすることなく読み切れました。ワクワクする楽しい時間をありがとうございました! 〜戦記とあるので、あんまり恋愛話はないのかな?と思ってましたが戦と戦の小休止の3,4冊くらいは仲間の結婚話が複数ありました。これが唯一辛かった。。分量多すぎてテンポ悪いなと感じました。。(しかもキュンとするようなドキドキもない。)私は第1部が一番面白かったかなと思います。
Posted by
…終わってしまった。。 終わってしまったよー( TДT)。 続きっぽいのや外伝はあるんだけど、デルフィニアのお話はこれで完結。物語は長いし戦闘シーンも多いし登場人物もすごく多いけど、毎回痛快爽快で重苦しいところも殆どなく楽しく読めます。なにより各キャラクターたちの書き分けが巧すぎ...
…終わってしまった。。 終わってしまったよー( TДT)。 続きっぽいのや外伝はあるんだけど、デルフィニアのお話はこれで完結。物語は長いし戦闘シーンも多いし登場人物もすごく多いけど、毎回痛快爽快で重苦しいところも殆どなく楽しく読めます。なにより各キャラクターたちの書き分けが巧すぎる。みんなが魅力的。美形揃いすぎるけど。まだ余韻に浸ってます。
Posted by
読み終わってしまって、デル戦ロスです。番外編と元の世界に戻ってからの話がありますが、このデルフィニアでの本編が終わってしまったのはとてもさみしく、ウォルの涙をこらえるシーンでは涙しました。 何年後でもいいので、再会を、是非一度きりでもいいので!みんなと楽しく過ごしてほしいと心から...
読み終わってしまって、デル戦ロスです。番外編と元の世界に戻ってからの話がありますが、このデルフィニアでの本編が終わってしまったのはとてもさみしく、ウォルの涙をこらえるシーンでは涙しました。 何年後でもいいので、再会を、是非一度きりでもいいので!みんなと楽しく過ごしてほしいと心から思います。
Posted by
シリーズ本編の最終巻。 いや、なんというか感慨無量。 これぞ大団円の巻だった。 物語の最初から、いつかリィは帰って行くのだと分かっていたけれど、実際にその時を迎えるのは、寂しいものだね。 物語的には、タンガとの戦いの残りとパラストとの戦いの決着が主なのだけど、もう結構早い段階か...
シリーズ本編の最終巻。 いや、なんというか感慨無量。 これぞ大団円の巻だった。 物語の最初から、いつかリィは帰って行くのだと分かっていたけれど、実際にその時を迎えるのは、寂しいものだね。 物語的には、タンガとの戦いの残りとパラストとの戦いの決着が主なのだけど、もう結構早い段階からリィが帰ってしまう事への惜別が感情の大きな部分を占めてしまった。 そう言う意味では、合戦場面は脇に追いやられてしまった印象。 でも、それは仕方ないよね。 ハイライトは、やっぱりリィとウォルの別れのやり取り。 夜の湖畔のやり取りもいいし、戦場での最後の最後、互いに楽しかったと笑いあい、『また会おう。俺はそう信じている』と言うウォルに小さく頷くリィ。 シリーズ駆けて紡がれた二人の絆を観るようで胸が熱くなった。 寂しいけれど、これで二人のお話は完結。 最後まで読めて良かった。 作者にありがとうと言いたい。
Posted by
1~6の感想をまとめて。 シリーズ全体で文庫本18冊という長編がやっと終わりました。三国志よりも長い割にはそれほどに深く感じなかった。 戦争だけではなく政治的なシーンも多くリアル志向なんだけど結局はご都合主義。三国志では関羽や張飛は騙されて撃ち取られるわけだけどそういったシ...
1~6の感想をまとめて。 シリーズ全体で文庫本18冊という長編がやっと終わりました。三国志よりも長い割にはそれほどに深く感じなかった。 戦争だけではなく政治的なシーンも多くリアル志向なんだけど結局はご都合主義。三国志では関羽や張飛は騙されて撃ち取られるわけだけどそういったシビアさが好きな自分にとっては☆3つがいいところ。
Posted by
いずれ元の世界に帰るというのは納得づくの付き合いだったはずだけど、思っていたよりも大事な人になっていたんだなぁ。ウォルが男泣きするとは思わなかった。 でもウォルもリィもお互いの前で悲しむ素振りは見せなかった。 ずっと戦の只中にいて、辛いことの方が多かったはずなのに、最後の最後で、...
いずれ元の世界に帰るというのは納得づくの付き合いだったはずだけど、思っていたよりも大事な人になっていたんだなぁ。ウォルが男泣きするとは思わなかった。 でもウォルもリィもお互いの前で悲しむ素振りは見せなかった。 ずっと戦の只中にいて、辛いことの方が多かったはずなのに、最後の最後で、「楽しかったな」と出るのが凄い。 同じものを目指して同じだけ苦労してきた間柄だからこそ分かち合えた部分だと思う。 それでも、帰っちゃうんだなぁ… あれはもらい泣きしてもしょうがない。 笑って泣けてわくわくして、しょうもないやりとりに癒されることもしばしば。実に面白かった。
Posted by
と、とうとう読み終わってしまったー( ; ; ) 最後はなんだかあっさりだったけど。。。 本当に終わっちゃったなー。。。もっと読みたいなー。。。 面白かったなぁ。。。
Posted by
本当に面白かった!!!! 全18巻と長かったけれど、あれよあれよという間に最終巻……。 冒険小説として、貴種流離譚ものとして、最高にわくわくする物語です。 そして何よりウォルやリィを始めとした愛すべきキャラクターたち。温かく豊かなウォルに、豪胆かつ快活なリィとルウ、徐々に人間性...
本当に面白かった!!!! 全18巻と長かったけれど、あれよあれよという間に最終巻……。 冒険小説として、貴種流離譚ものとして、最高にわくわくする物語です。 そして何よりウォルやリィを始めとした愛すべきキャラクターたち。温かく豊かなウォルに、豪胆かつ快活なリィとルウ、徐々に人間性を取り戻していくシェラ、天真爛漫なポーラ……すべてのキャラクターに物語があり、いつまでも読み続けたくなります。 読み終わってしまうのが本当にもったいなく、残りのページが少なくなっていくにつれて、寂しくて仕方ありませんでした。 外伝を読むのが今から楽しみです! この物語に出会えたことに心から感謝します。
Posted by