小泉武夫の料理道楽食い道楽 の商品レビュー

小泉武夫(著者)

2012/01/31

著書のエッセイは日経新聞の夕刊で時々読んでいたので、単行本に手を出したのだが…。ピュルピュルとかコピリンコ、コピリンコも初めのうちは物珍しくて良いのだが、何度も現れるとだんだん鼻についてきますね。 Ｂ～Ｃ級グルメが中心なので、これと云って食べてみたいと想うのはあまり無かった。ただ、ゆで卵のゆで時間はためになったかな。

2009/10/07

私は小泉武夫ｾﾝｾの信者。武夫ｾﾝｾの明るくて涎流させ文章読むと、とても幸せになれるよー。武夫ｾﾝｾの文章を読むと元気になるなぁ。私、料理はあんまりうまくないけど、武夫ｾﾝｾの文章を読むと、みんなのためにおいしい料理を作りたくなるよー。ありがと。武夫ｾﾝｾ。いつか先生の食魔亭に遊びに行きたいなぁ。

2009/10/07

7月30日読了。日経新聞連載中の、小泉武夫氏のうまいめしに関するエッセイ(？)集。「もの食う人びと」の後にこの本を読む私も私だが、こちらの本にも人間の深い業を感じる･･･。ともあれ旨そうな描写には、食事の直後であっても「ピュルリ、ピュルリとつばが湧いてきて」腹が減ってきてしまう。限りある人生･食事の時間なのだから、旨いものをとことん楽しんで食べるべきだよなあ。また、食い道楽とはすなわち料理道楽、食事を楽しむには自分で料理してなんぼだな。