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完訳 ファーブル昆虫記 第1巻(上) の商品レビュー

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9件のお客様レビュー

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2023/02/16

映画エイリアンを想起させるキバネアナバチの行動、いやエイリアンの構想はキバネアナバチから生じたのか。

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2021/06/30

☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA74428915

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2020/10/17

『ファーブル昆虫記』をちゃんと読んだのは初めて。幼少の頃から虫好きで、毎日虫を捕まえるのに明け暮れてた私でも本は読もうとは思いませんでした。それはこの本には、なにかとても難しい学術的な事が書いてあって、自分には到底理解出来ないと思ったからだと思います。しかし今回初めて読んだら「め...

『ファーブル昆虫記』をちゃんと読んだのは初めて。幼少の頃から虫好きで、毎日虫を捕まえるのに明け暮れてた私でも本は読もうとは思いませんでした。それはこの本には、なにかとても難しい学術的な事が書いてあって、自分には到底理解出来ないと思ったからだと思います。しかし今回初めて読んだら「めちゃくちゃ面白い!」奥本先生の訳や、日本人には馴染みのない言葉の捕捉や、昆虫のイラストもありイメージしやすかった事もあるかと思いますが、ファーブルの実験や行動、失敗談などが時に可笑しく、声に出して笑ってしまう所も多々ありました。勿論、昆虫の生態にも「へー!そうなんだ!凄い!!」と感心しっぱなしですが、『人間ファーブル』の面白さもこの本の楽しめるところなのかなと。 一冊4,000円近いので、全10冊一気に買えませんが、ちょっとずつ買って読んでいきたいと思いました。

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2014/07/11

・わずか数センチの小さな虫たちが必死で生きる姿を描いたファーブル昆虫記。 約30年の歳月を要して、博物学者ジャン=アンリ・ファーブルはこの名著を書き上げました。南フランスのアヴィニョンの自然の中で昆虫を観察し続け、その生態を私情溢れる文章で生き生きと表現して、その美しい文章から「...

・わずか数センチの小さな虫たちが必死で生きる姿を描いたファーブル昆虫記。 約30年の歳月を要して、博物学者ジャン=アンリ・ファーブルはこの名著を書き上げました。南フランスのアヴィニョンの自然の中で昆虫を観察し続け、その生態を私情溢れる文章で生き生きと表現して、その美しい文章から「虫の詩人」と呼ばれています。 昆虫達の世界へといざなってくれる本です。  そして微生物に至るまですべての生物はパズルのピース一つ一つであって、そのバランスの中で自然が成り立っていることを教えてくれます。牛に虫下しを飲ませることによって、これら昆虫のある種が絶滅しつつあることの自然も忘れてはいけないです。 原題 souvenirs entomologiwues 「昆虫学的回想録」  

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2011/11/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自分が読書を趣味という地位に確立させた一冊であり、また己の中に凄む知的好奇心を浮き彫りにさせてくれた貴重な本です。今となっては内容もうろ覚えですが、いつの日か微かに残っているかもしれない童心と共に読み返したいです。

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2010/10/06

スカラベ・サクレ スカラベ・サクレの飼育 タマムシツチスガリ コブツチスガリ コブツチスガリの狩り キバネアナバチ キバネアナバチの狩り キバネアナバチの幼虫 アナバチたちの獲物 ラングドックアナバチ ラングドックアナバチの狩り アナバチ類の獲物の収納

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2010/02/22

そういえば、子供の頃に飛び飛びで、児童向きに訳された昆虫記を読んだ気がする。セミや狩人バチの話など、改めて読みたい。

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2009/10/04

糞転がしといわれる糞虫や昆虫を獲るハチの生態についての研究結果。なぜ、糞を丸くこしらえ、どこへ転がすのか? ハチが蓄える昆虫はなぜ腐らず長持ちするのか? 素晴らしい研究姿勢と、考察には脱帽である。子供の時に読んでおきたかったが、今読んでも十二分に楽しめる。

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2009/10/04

冒頭は「ふんころがし」!からです!(後半はハチ) 1冊がちょっと高い(2,500円)なんだけど、装丁も豪華でお勧め本です。

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