くるみ割り人形 の商品レビュー

E.T.A.ホフマン(著者),ズザンネコッペ(著者),池田香代子(訳者),リスベートツヴェルガー

2021/10/17

チャイコフスキー作曲｢くるみ割り人形｣の旋律と朝岡聡さんの朗読CD付で聴覚読書が愉しめる､ホフマンの童話『くるみ割り人形とねずみの王さま』を原作とするメルヘンな世界に誘われる豪華な絵本です｡クリスマスイブの夜､硬いクルミの殻を割る人形をプレゼントされた少女マリ－の冒険に胸躍らされながら､ユーモアとファンタジ－の織りなす夢と幻想の世界に酔いしれる､そんなひと時が味わえる絵本です｡

2019/01/12

「あやしい絵本」で紹介された絵本のうち50冊ほどを、順に読んでみましょう。

バレエで知っている「くるみ割り人形」では、ネズミをやっつけた後のパーティがメインです。
それまでのいきさつが　本書でようやくわかりました。
イラストもとってもおしゃれです。

2017/11/16 　予約　11/28　借りて読み始め、一気に読み終わる。

2018/12/08

2018/12/7　映画「　くるみ割り人形と秘密の王国」を見ました。
　2018年11月30日（金）公開　TOHOシネマズ 日比谷
　バレエ『くるみ割り人形』を実写映画化したファンタジードラマ。
バレエや絵本とは違ったストーリーが面白い。

2016/12/25

朗読CDがついていてよかった。

こういう話だったのかと改めて気づいた。

なかなか覚えていないもので。

2011/01/13

十数年前に雑誌MOEで知った絵本画家リスベート・ツヴェルガーの絵が絵本にはまるキッカケ。彼女がデビューのころに描いたものをセルフリメイクしたのが本作。独特のデザイン感性と確かなデッサン力、人の眼をひきつけて離さない魅惑的な色彩感覚。コミカルでありシリアスである。そして古風な童話のほの暗い恐さがかすかに滲み出るような絵は、まさに絵本のための絵。やさしいタッチと華やかな表現でダークなファンタジー世界をあますところなく描き出す。同じくバレエの「白鳥の湖」、古典的な童話の面白さを再認識させてくれる「アンデルセンコレクション」もお勧め。

2011/02/05

くるみ割り人形の絵本はたくさんあるのですが、この本を選んだ決め手は、絵柄とお話のコンパクトさ。

小さな子に読み聞かせしたいという方にはこちらをお勧めします。

2009/10/07

リスベート ツヴェルガーの手にかかるとなぜこんなに神秘的な世界がうまれるのでしょう。
おなじみの物語、ぜひ彼女の絵でお楽しみください。