スポーツドクター の商品レビュー

松樹剛史(著者)

2011/07/21

私もバスケをしているので読んでみました。だんだん難しい問題になっていて、ラストはいまいちでした。けれど読みやすく、スポーツドクターになるのもいいなと思いました。

2009/10/04

夏になるとスポーツものを読みたくなる。この時期に読むにはいい作品だった。一気に読めた。面白かった。他の作品も読んでみたいと思える作家だ。

2009/10/04

スポーツする人にはためになったり興味もてるネタが盛りだくさんです。スポーツ医療界のブラックジャック！！とまではいきませんが金田一くらいでしょうか。私は十分楽しめましたｗｗ

2009/10/04

青春ですなぁ･･･の一言。自分が運動好きじゃないくせに、スポーツする人が汗水流してるのはいいなぁと思います。チームメイトに囲まれ、迷惑かけないようにって意地を張り、そういう夏希がいかにも爽やか高校生って感じで可愛い。患者さんの状態を環境から調査していくあたりは日常の謎系のミステリーと言えなくもないです。ラブコメ設定や先生の過去など、展開が分かりきってるところに安心感があるので読みやすい。１０代のマンガ好きな子にはちょうど良さそうだと思います。

2009/10/04

なんかかなりイマイチでした。展開がな〜んか物足りない…。スポーツとかやってる人にはおもしろいかもしれませんが私には微妙でした…。

2009/10/04

『ジョッキー』の松樹剛史さん作。スポーツの裏の世界―ドーピング・拒食症など―
スポーツをやっている方は読んでみることをおすすめします。

2009/10/04

松樹さんの作品は「ジョッキー」にしてもそうですが登場人物にしっかりとしたキャラあるのがいい。
ドーピングについては考えさせられる。

2009/10/04

スポーツを題材にした爽やか青春小説。怪我、ドーピング、少年スポーツ教育のあり方。女子高生とスポーツドクターの目をとおして、様々な問題をリアルに取り上げていて、少年スポーツに関係している自分にとっては興味深い話だった。だからってカタイ話じゃなく面白い。

2009/10/04

　高校最後の試合を前にして、膝を故障していることを指摘された女子高生･夏希。故障したことを部のメンバーに言い出すことが幸せな空間を壊すことになると思って故障を我慢する夏希にスポーツドクターの靫矢は告げる。
　｢言うときには、言わなければなりません。｣
　スポーツが原因で生じる｢病｣をエピソードで繋いで一つの小説に仕上げる手法は、著者の前作｢ジョッキー｣と同様。でもね、これがまた心地よいというか、巧いというか。実はドーピングも含め、結構重たいテーマも取り上げているんですが、話のテンポが良くて次へ次へと読みたい衝動が続いてきます。
　解説でスポーツドクター辻秀一さんが｢なんとリアル！｣と書いてあるように、よく取材され取材のエッセンスをきちんと小説に昇華させた作品というのがウチの印象。
　いや、本気でこの方の書いた小説をもっと読みたい！　のですが……
　個人的には装丁で損をしている感じがします。売り方が良ければもっと取り上げられても良い作品だと思います。

2009/10/04

スポーツにまつわる色々な問題に少しずつスポットを当てた感じ。主人公たちの微妙な恋愛模様もいい味を出してて、「ジョッキー」よりはこちらのほうが好きです。