ライヴ の商品レビュー
奇想天外な発想に、脱帽
未だかつてない、過酷なトライアスロン。そのレースに勝ち抜けば、愛する人を救える……。大切なもののため、レースに参加する人たち。果たして、その結末は?著者お得意の奇想天外な発想に、脱帽。
zxc
日本国内でのみドゥーム・ウィルスが進行していた。感染者は、ただ死を待つだけとなっていたある日、感染者の家族が一同に集められ、特効薬を入手するための、トライアスロンのレースが開催される。 特効薬は、ゴールしたものにのみ配布されるという。 誰も見たことない生中継、ライブが展開され、世...
日本国内でのみドゥーム・ウィルスが進行していた。感染者は、ただ死を待つだけとなっていたある日、感染者の家族が一同に集められ、特効薬を入手するための、トライアスロンのレースが開催される。 特効薬は、ゴールしたものにのみ配布されるという。 誰も見たことない生中継、ライブが展開され、世の中の大注目となる。
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面白かったけど、内容がグロい 人間がやることではな無い 大切に思う人のためにそこまでできるなんて凄いと思う
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登場人物多い!そして、それぞれが薄い!もっと個々の人物にスポット当てて欲しかった。それか登場人物絞るかやわ。欲張り過ぎて逆効果。設定は面白かったのに残念。
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普通に考えたら絶対あり得ないレース。女の子が最後までやり切るなんて絶対無理。 レースをしている個人個人にどうしてレースに参加したのかの理由が明確になっていて、人は本当に大切な人のためならこんなに力を発揮できるんだ、ステキ!と思った。わたしもこのレースのライヴを見ているように、応援...
普通に考えたら絶対あり得ないレース。女の子が最後までやり切るなんて絶対無理。 レースをしている個人個人にどうしてレースに参加したのかの理由が明確になっていて、人は本当に大切な人のためならこんなに力を発揮できるんだ、ステキ!と思った。わたしもこのレースのライヴを見ているように、応援している気持ちだった。一気に読めた。
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「ドゥーム・ウイルス」という病気のワクチンを手に入れるために、命がけのレースに参加するというお話なのですが、そのレースの中にあるトラップをくぐりぬけるシーンがとてもかっこいいです。その話の終わり方も、こんな終わり方かよ、と思わせるもので、とてもおもしろかったです。
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これは… 表現力や文章の魅力を重視する私にはきつかったです。 ほとんど飛ばし読み。 それでも問題のない展開。 何の先入観もなく読み始めましたが、小説とは言えないような稚拙な文章が集中力を奪いました。 読む前は「人気がある作家」というイメージを持っていたので、色々驚きました。 ...
これは… 表現力や文章の魅力を重視する私にはきつかったです。 ほとんど飛ばし読み。 それでも問題のない展開。 何の先入観もなく読み始めましたが、小説とは言えないような稚拙な文章が集中力を奪いました。 読む前は「人気がある作家」というイメージを持っていたので、色々驚きました。 内容は、可もなく不可もなくです。 徹底的に悪いとは思いませんが、良いところは特に見つかりません。
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ノンストップで一気に読み終えたものの、ダラダラ感が否めない。登場人物も、その人必要?と思う人が多々。結局どんでん返しはなく、ただ走っている人の心境を書いただけ…。 山田悠介の作品はラストに納得いかなかったり、首を捻るものが多いのに、見かけたら買ってしまうこの不思議。 ある意味そこ...
ノンストップで一気に読み終えたものの、ダラダラ感が否めない。登場人物も、その人必要?と思う人が多々。結局どんでん返しはなく、ただ走っている人の心境を書いただけ…。 山田悠介の作品はラストに納得いかなかったり、首を捻るものが多いのに、見かけたら買ってしまうこの不思議。 ある意味そこが魅力なのかもしれないが。
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■0824. <読破期間> H20/2/29~H20/3/1 <本の内容> 「皆さんの愛する人々を、助けてあげられる— 私たちが考案した独自の“トライアスロン・コース”を完走していただきさえすれば。 今から五分間の猶予を与えます。 条件がのめないという人は、この会場から速やか...
■0824. <読破期間> H20/2/29~H20/3/1 <本の内容> 「皆さんの愛する人々を、助けてあげられる— 私たちが考案した独自の“トライアスロン・コース”を完走していただきさえすれば。 今から五分間の猶予を与えます。 条件がのめないという人は、この会場から速やかに出ていってください。 五分後に残っている方にのみ、ランニングウェア、水着、シューズを配布いたします。 全員が着替え終わり次第、スタート地点へとバスで移動します」 この“最悪のレース”を走りきり、君は愛する者を救えるのか—? いま、誰も見たことのない生中継が一億二〇〇〇万人を虜にする。
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山田さんの本の中で一番好きかも知れない。 そうでもないかな。 いつもの如く、最後のオチが残念な作品です。
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