ブレーキ の商品レビュー

山田悠介(著者)

サクっと読めるので、お薦め

[ｚｘｃ]

5篇を収めた短編集。いずれも、命（もしくは大切なもの）を賭けた「ゲーム」が展開される。極度の緊張状態にある時の、じっとりした汗の感触、高まる鼓動。そんなものを思い出す。サクっと読めるので、お薦め。

2013/04/07

この作者は作風をグロくするだけで売れると思っているのか？と思う程、一つ一つの話しの内容が薄かった。
正直に言うと面白くなかった。
作者については、他作品も読ませて頂いたが、もう少し日本語を勉強してから執筆した方が良い気がする。

2012/10/24

あまり面白くなかったというのが正直な感想です。ホラーというカテゴリーの本だけどゾクゾクする感じがなかった。

2010/10/30

全体を読んで、う～ん。。て感じ。
確かに山田悠介らしい展開の仕方でよかったと思うんですが、
私的には物足りなかったです。

核のミサイル開発の国の命令に背く設定と、ブレーキを押すと自分の好きな人が死んでしまうという設定は好きでした。
あと、サッカーはこの本の他の物語よりずば抜けてとてもグロかったです。

2012/08/06

短編集。図書館で借りた作品。「サッカー」はそれなりに読めたが、後の四つは今まで読んできたありとあらゆる話の中でもワースト4に入ります。「サッカー」も相対的に見たらまだマシだというだけであって、面白いの部類には入りません。

2010/04/09

■0823.
＜読破期間＞
H20/2/26～H20/2/29

＜本の内容＞
ブレーキを踏むと囚われた幼なじみが処刑される。
彼女を救うためには、２０キロの死のロードを走りきらなければならない！

2010/03/11

電車で隣の席の人が読んでいたのがきっかけで手にとってみた。
肝心の内容はと言うと、正直好みではありませんでした。

確かに設定としては奇抜でほぅと思わないこともないけど、
で、人が死ぬ。
で、だからなに？という。
何も残らない。
筆者は何が言いたいんだろう。
恐怖を伝えたいらしいけど、それもそんなに伝わってこないし、
心に残る恐怖っていうのはそれなりになにかに
裏打ちされているものでしょう。

面白い設定もあったのに勿体ない内容に感じました。

2010/01/12

この本の中には「ブレーキ」「ビンゴ」「サッカー」「ばば抜き」「ゴルフ」の５つの短編集が入っています。命がけのゲームにドキドキしながらどんどん読み進んでしまう感じがいいと思います。

2010/01/07

絶対に成立しない“ビンゴ”。彼女が死ぬか自分が死んでしまうかの“ブレーキ”。短編集を感じさせないのがおもしろさがいい。

2009/12/02

人気作家の山田悠介さん、初めて読みました。
５つの短編が載ってますが、どれも怖いです～！

でも面白い。
ハラハラドキドキしながらも次のページをめくる手が止まりませんでした。