嘘は止まらない の商品レビュー

戸梶圭太(著者)

2009/10/07

ある国の大使館を舞台にした大がかりな詐欺の計画。準備万端、あとは結果をご覧じろ!と、その時に…。金銭欲まみれの詐欺師と、性欲に溢れた悪徳官僚の、おかしくも哀しい人生行路。小説の楽しみが詰まった孤高の社会派小説。

2009/10/04

相変わらずトカジ。いっつも定価で買うとこんなんで金取るのかよ、と突っ込みたくなるくだらない内容だけど、読まずにはいられない。

2009/10/04

ある国の大使館を舞台にした大がかりな詐欺の計画。準備万端、あとは結果をご覧じろ!と、
その時に…。金銭欲まみれの詐欺師と、性欲に溢れた悪徳官僚の、おかしくも哀しい
人生行路。小説の楽しみが詰まった孤高の社会派小説。

2009/10/04

某アフリカ大使館のドスケベ大使館員を利用し、官僚OBから金を巻き上げようとする詐欺師グループの話し。大使館の所在地は吉祥寺
スケベの方にはニューハーフをあてがう。漬物工場で働く書記官マニトはカナダ大使館に移動。こりない官僚OBは、美人詐欺師にまた騙される。国を負われた将軍の乱入が計画をぶち壊すが、奴を敵国に売ることで、マニトは大使館脱出ができた。結婚詐欺師は美人詐欺師の母の痴呆症初期の面倒を見る。最初にアフリカ人を見つけた男は後頭部に衝撃を受け,言語障害になるが、スケベの方と大使館内でワリファナ栽培に励む。アフリカ人と日本人の英会話が最高。

2009/10/04

犯行立案者のはずの須波がかなり情けない有様で思わず同情(笑)
犯罪小説なのにほのぼの。