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変化 の商品レビュー

3.9

12件のお客様レビュー

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2022/04/04

江戸で大地震があり、自分か仕えている家の江戸屋敷の様子を見に行くように頼まれ、急いで江戸へ駆けつける主人公。 江戸屋敷は無事でしたが、当主が行方不明。当主を探し始めるも……。 磐音シリーズも読み終え、今度はこのシリーズを読んでみようと思い、手に取りました。 最後は、え...

江戸で大地震があり、自分か仕えている家の江戸屋敷の様子を見に行くように頼まれ、急いで江戸へ駆けつける主人公。 江戸屋敷は無事でしたが、当主が行方不明。当主を探し始めるも……。 磐音シリーズも読み終え、今度はこのシリーズを読んでみようと思い、手に取りました。 最後は、ええっ!という終わり方。磐音さんなら……。と考えていただけに、あ、これは磐音シリーズとは違うと、改めて思いました。

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2015/11/29

L 交代寄合伊那衆異聞1 佐伯ワールド全開。 手を出したら大変なのをわかっていたのに、読むものがなくてはじめてしまった。 佐伯作品、個人的にはNG設定もあって1冊目で断念したものもあるのだけれも、これは読めそう。 最後の締めが、予想通りで尚且つ裏切って欲しかったものだったので...

L 交代寄合伊那衆異聞1 佐伯ワールド全開。 手を出したら大変なのをわかっていたのに、読むものがなくてはじめてしまった。 佐伯作品、個人的にはNG設定もあって1冊目で断念したものもあるのだけれも、これは読めそう。 最後の締めが、予想通りで尚且つ裏切って欲しかったものだったのでがっかりしたけど。 田舎者と自称する人間がどうして江戸育ちの身代わりが勤まるんだ…次を読めばわかるかな。

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2015/01/06

新シリーズの第1巻から読んでみる。 主人公の剣の腕が凄すぎて敵なしなのだ。 でも面白い。ずっと先の巻を読んでしまったのであるが,どうしてそうなったのかがこれから順次分かっていくのが楽しみ。

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2014/10/31

10月-14。 初の佐伯泰英。 江戸で大地震発生、伊那から若き侍が状況。 養子で入った主君が、行方不明に。密命を受け捜索。 事態は思わぬ方向へ。 面白い。臨場感、人情、登場人物全て。 次作も期待だ。

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2014/09/03

やばい。ツボに入った。面白れー。 武士が出てきて剣客でって、 こういう小説好きなんだよなー。 一冊読んで、すぐさま続き買ってしまった....。 シリーズ何冊あんだこれ。

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2012/09/07

佐伯泰英は無限のアイデアと活力を持ち合わせているのだろうか?昔、松本清張が次々と作品を刊行し、どの作品も密度が高いものだったので、一人の人間があんなに沢山。書ける訳が無い、松本清張は工房で何人かの作家が書いている作家集団なのだ、などという噂が出たりしたそうだが、佐伯泰英の多作ぶり...

佐伯泰英は無限のアイデアと活力を持ち合わせているのだろうか?昔、松本清張が次々と作品を刊行し、どの作品も密度が高いものだったので、一人の人間があんなに沢山。書ける訳が無い、松本清張は工房で何人かの作家が書いている作家集団なのだ、などという噂が出たりしたそうだが、佐伯泰英の多作ぶりをみるとそんな噂を思い出した。 本書は交代寄合伊那衆異聞なるシリーズである。時代は佐伯泰英には珍しく、幕末の安政二年で江戸が大地震に見舞われ主人公の本宮藤之助が伊那谷から不眠不休で走りとおし、江戸に到着したところから始まる。 籐之助の剣は信濃一傳流の教えに籐之助が新たな解釈と工夫を加えて、編み出した「天竜暴れ水」だ。他の佐伯氏のシリーズ同様、この藤之助もめっぽう強い。

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2010/08/07

新シリーズ 交代寄合伊那衆異聞 この作品はスピーディーさに磨きが! 主人公は「本宮藤之助」ですが・・・ 主である座光寺様を討ち果たし(!) 成り代わる(!!!???)

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2010/07/19

勢いにのって読み進もうと思ってたのに、余裕が足りないのか 乗り切れず。。ほんと、読むときの具合で受け取るものも違うなぁ。 タイトルじゃないけど、自分に無理して変化しようとしてるんか。。 お話は気分転換にもってこい。

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2010/05/14

こういったものは、おそらく初めて読みました。 剣戟のシーンが、なんというか、血なまぐさい感じではなくて、そんなに描写が細かいわけでもないのに、臨場感溢れ、身近に迫ってくる感じがとても興奮しました。 お侍同士の、緊張感溢れる対面も面白かったです。

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2009/10/04

佐伯泰英では、磐音シリーズと双璧をなす人気シリーズでは無いでしょうか? テンポがよくて、ジェットコースター小説と呼んでもいいくらいですね 文体もすんなりと入り込めるので、ストレス無く一気に読破できますよ 幕末期には興味が無くて敬遠してましたが、この作品は苦手意識も無く読めました ...

佐伯泰英では、磐音シリーズと双璧をなす人気シリーズでは無いでしょうか? テンポがよくて、ジェットコースター小説と呼んでもいいくらいですね 文体もすんなりと入り込めるので、ストレス無く一気に読破できますよ 幕末期には興味が無くて敬遠してましたが、この作品は苦手意識も無く読めました 時代背景も分かり、無知な自分には勉強になりました

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